データベース移行は、コンソールの新機能とAPIの変更を導入します
- サービス: データベース移行
- リリース日: 2021年10月7日
- 影響を受けるAPIバージョン: 20200720
Oracle Cloud Infrastructure Database Migrationサービスでは、次のようなユーザー・エクスペリエンスを向上させるための新機能が導入されました。
- 非自律型データベースをターゲットとしてサポート- OCI VM、ベア・メタル、ExaCSおよびDBCSデータベースにデータを移行できるようになりました
- クラウド移行前アドバイザ結果のグラフィカル統合- 結果を表示し、コンソールからレポートをダウンロードします
- エラー・メッセージの表示およびData Pumpログのダウンロード- 検証および移行ジョブ中のエラーがジョブ・フェーズの一部として詳細に表示され、Data Pumpログのダウンロード・ボタンが追加されました
- 移行にデータベース・オブジェクトを含めるか除外します- 正規表現を使用して、移行に含めるか除外するデータベース・スキーマ、オブジェクトまたはタイプを選択します
- 移行状態の統合- 「移行」ページには、リソースのライフサイクルおよび機能移行状態を示す状態名の統合リストが1つ表示されます。
詳細および更新されたドキュメントへのリンクは、Oracle Cloud Infrastructure Database Migrationの新機能を参照してください
また、このリリースの一部として、バージョン20200720のデータベース移行APIは、2021年10月6日に非推奨になりました。新しいバージョン20210929が導入されました。新しいAPIを使用するようにアプリケーションを更新する方法の詳細は、非推奨のデータベース移行APIを参照してください