コンプライアンス・ドキュメントの概要

コンプライアンス・ドキュメント・サービスでは、コンプライアンス・ドキュメントを表示およびダウンロードできます。

ノート

コンプライアンス・ドキュメントは、Oracle Cloud Infrastructure United Kingdom Government Cloudにあります。コンプライアンス・ドキュメントは、他のGovernment Cloudレルムでは使用できません。

コンプライアンス・ドキュメントのタイプ

コンプライアンス・ドキュメントを表示する際には、次のタイプでフィルタできます:

  • アテステーション。コンプライアンス・ドキュメントのPayment Card Industry (PCI) Data Security Standard (DSS)アテステーション。
  • 監査。一般監査レポート。
  • ブリッジ・レターブリッジ・レター。ブリッジ・レターは、SOCレポートの終了日から新しいSOCレポートのリリース日までの期間のコンプライアンス情報を提供します。
  • 証明書。認証要件と当該要件に準拠した審査結果に関して、特定の機関による認証を示すドキュメント。
  • SOC3.セキュリティ、可用性、機密性およびプライバシに関するサービス組織の内部統制に関連した情報を提供するサービス組織統制3監査レポート。
  • その他。前述のより具体的なカテゴリのいずれにも当てはまらないコンプライアンス・ドキュメント。

表示するドキュメントをさらに絞り込む必要がある場合は、タイプ・フィルタとサービス・フィルタを組み合せることができます。

サービスのタイプ

ドキュメントが属するサービス、環境、ビジネス・ピラーまたはプラットフォームは次のとおりです。

  • OCI。Oracle Cloud Infrastructureは、可用性の高いホスト環境でアプリケーションおよびサービスを構築および実行できる、補完的なクラウド・インフラストラクチャ・サービスのセットです。
  • PAAS。Oracle Platform as a Service (PaaS)は、パブリック・クラウド、プライベート・クラウドまたはハイブリッド・クラウド内でアプリケーションを構築およびデプロイするための様々なプラットフォームを提供します。
  • SAASサービス。Oracle Software as a Service (SaaS)は、Oracleがクラウド・アプリケーション・ソフトウェアを開発および保守するクラウドベースのソフトウェア配信モデルです。ドキュメントを表示およびダウンロードするには、テナンシでサポートされているSaaSサービスにユーザーがサブスクライブされている必要があります。サービスがサポートされているかどうかについては、サービス・ドキュメントを参照してください。

リージョンおよび可用性ドメイン

コンプライアンス・ドキュメント・サービスはすべてのリージョンで使用できます。サポートされているリージョンのリストは、リージョンおよび可用性ドメインを参照してください。

Oracle Cloud Infrastructureへのアクセス方法

Oracle Cloud Infrastructure (OCI)には、コンソール(ブラウザベースのインタフェース)、REST APIまたはOCI CLIを使用してアクセスできます。 コンソール、APIおよびCLIの使用手順は、このドキュメント全体のトピックに記載されています。使用可能なSDKのリストについては、ソフトウェア開発キットとコマンドライン・インタフェースを参照してください。

APIまたはコマンドライン・インタフェース(CLI)を使用してコンプライアンス・ドキュメントにアクセスすることはできません。現時点では、コンプライアンス・ドキュメントはパブリックAPI、SDKまたはCLIをサポートしていません。コンソールのサインイン・ページに移動するには、このページの上部にあるナビゲーション・メニューを開き、「Infrastructureコンソール」をクリックします。クラウド・テナント、ユーザー名およびパスワードの入力を求められます。ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」「コンプライアンス」の順にクリックします。