インスタンスのWindowsライセンス・タイプの変更
Windowsインスタンスを使用する場合、使用するライセンスのタイプを選択する必要があります。
Windowsライセンス・タイプの選択
Windows Serverイメージの場合、次の2つのライセンス・オプションがあります。
- Microsoft bring your own license: インスタンスに独自のWindows Serverライセンスを指定します。
- OCI提供: OCI提供のWindowsライセンスを使用します。価格については、Oracle Cloud価格表: オペレーティング・システムを参照してください。
どちらのタイプのライセンスでも、選択したWindowsバージョンのOracleおよびMicrosoftライセンスの使用条件に同意する必要があります。
次のいずれかのオプションを使用してライセンス・タイプを編集します。
重要
変更を保存すると、インスタンスはただちに再起動されます。
変更を保存すると、インスタンスはただちに再起動されます。
- インスタンスがMicrosoft bring your own licenseに変更された場合、インスタンスの起動後にWindows Serverライセンスの請求は行われなくなります。
- インスタンスがOCI提供に変更された場合、インスタンスを起動すると、Windows Serverライセンスに対して課金されます。価格については、Oracle Cloud価格表: オペレーティング・システムを参照してください。
- ナビゲーション・メニューを開き、「コンピュート」をクリックします。「コンピュート」で、「インスタンス」をクリックします。
- 関心のあるインスタンスをクリックします。
- インスタンス詳細ページで、「インスタンス詳細」セクションを見つけます。
- 「ライセンス・タイプ」フィールドを見つけます。
- 「編集」をクリックします。「ライセンス・タイプの編集」ダイアログが表示されます。
- Windowsライセンス・タイプのオプションのいずれかを選択します。
- Microsoft bring your own license: インスタンスに独自のWindows Serverライセンスを指定します。
- OCI提供: OCI提供のWindows Serverライセンスを使用します。価格については、Oracle Cloud価格表: オペレーティング・システムを参照してください。
あるタイプから別のタイプに変更する場合は、チェック・ボックスを選択して、OracleおよびMicrosoftのライセンス使用条件に同意してください。
- 変更を保存するには、「変更の保存」をクリックします。
インスタンスを更新するには、update instanceコマンドおよび必須パラメータを使用します。
oci compute instance update --from-json <file://path/to/file.json>
<file://path/to/file.json>は、インスタンスの詳細を定義するJSONファイルへのパスです。JSONファイルの例を生成する方法の詳細は、JSONの拡張オプションを参照してください。
Compute Service CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、Computeのコマンドライン・リファレンスを参照してください。
APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。
このAPI操作を使用して、インスタンスを更新します: