クラスタ関連リソースへのタグの適用
Kubernetes Engine (OKE)を使用して作成するクラスタ関連リソースにタグ付けする方法をご紹介します。
すべてのクラスタ関連リソースにタグを適用できます。
カスタム作成ワークフローを使用して新しいクラスタを作成する場合、クラスタ関連リソース(クラスタ自体、ノード・プール、ノード、ロード・バランサおよびブロック・ストレージ・ボリューム)に適用する定義済タグおよびフリーフォーム・タグを指定できます。ロード・バランサおよびブロック・ストレージ・ボリュームの場合、マニフェスト・ファイルの注釈およびパラメータを使用して、これらの初期タグをオーバーライドできます。
「クイック作成」ワークフローを使用して新しいクラスタを作成すると、フリーフォーム・タグが、作成されたすべてのリソース(クラスタ自体、および新しいVCN、サブネット、セキュリティ・リスト、インターネット・ゲートウェイ、サービス・ゲートウェイ、NATゲートウェイ)に自動的に追加されます。また、フリーフォーム・タグは、クイック作成ワークフローの一部として作成された新しい管理対象ノード・プールおよび管理対象ノード(コンピュート・インスタンス)にも自動的に追加されます。カスタム作成ワークフローを使用してクラスタを作成する場合、これらのフリーフォーム・タグはリソースに追加されません。
タグがクラスタ関連リソースに適用されると、タグを使用して、コンソールに表示されるリソースをフィルタできます。詳細は、「表示されたリソース・リストのフィルタ」を参照してください。
特定のタイプのリソースへのタグの適用の詳細は、次を参照してください。