ゾーンでのDNSSECの有効化
パブリックゾーンで DNSセキュリティー拡張(DNSSEC)を有効にします。
ノート
DNSSECは、プライベート・ゾーンまたはダウンストリーム・サーバーが構成されたゾーンでは有効にできません。
DNSSECは、プライベート・ゾーンまたはダウンストリーム・サーバーが構成されたゾーンでは有効にできません。
zone createコマンドと必須パラメータを使用して、パブリックプライマリゾーンを作成します。DNSSECを有効にするには、
dnssec-state
オプションをenabledに設定します。oci dns zone create --compartment-id compartment_id --name "zone_name" --zone-type PRIMARY --scope GLOBAL --dnssec-state ENABLED... [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。
システムはゾーンを作成して公開し、必要なSOAおよびNSレコードを入力します。ゾーンの詳細が表示されます。ゾーンへのレコードの追加の詳細は、DNSゾーンへのレコードの追加を参照してください。
CreateZone操作を実行して、パブリックプライマリゾーンを作成します。ゾーン・タイプを
PRIMARY
に、ゾーン・スコープをGLOBAL
に指定します。DNSSECを有効にするには、dnssecState
をENABLED
として指定します。システムはゾーンを作成して公開し、必要なSOAおよびNSレコードを入力します。ゾーンの詳細が表示されます。ゾーンへのレコードの追加の詳細は、DNSゾーンへのレコードの追加を参照してください。