アプライアンス・インポート転送ジョブのクローズ
アプライアンス・インポート転送ジョブをクローズします。
通常、転送ジョブ・アクティビティの続行が不要または不可能であれば、転送ジョブを終了します。転送ジョブを終了するには、関連するすべての転送パッケージのステータスが返却済、取消済または削除済である必要があります。また、関連するすべての転送ディスクのステータスが完了、エラー、欠落、取消済または削除済である必要があります。
転送ジョブを終了すると、ステータスが「クローズ済」に変わります。
コンソールの使用
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ナビゲーション・メニューを開き、「移行と障害時リカバリ」をクリックします。「データ転送」で、「インポート」をクリックします。「転送ジョブ」ページが表示されます。
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「リスト範囲」で、作業する権限があるコンパートメントを選択します。そのコンパートメント内のすべての転送ジョブが表形式でリストされます。
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詳細を表示するデータ転送パッケージをクリックします。転送ジョブの「詳細」ページが表示されます。
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「転送ジョブの終了」をクリックします。
CLIの使用
アプライアンス・インポート転送ジョブをクローズするには、oci dts job closeコマンドと必要なパラメータを使用します。
oci dts job close --job-id job_id [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
例:
oci dts job close --job-id ocid1.datatransferjob.oc1..exampleuniqueID
{
"data": {
"attached-transfer-appliance-labels": [],
"attached-transfer-device-labels": [],
"attached-transfer-package-labels": [],
"compartment-id": "ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID",
"creation-time": "2020-05-20T22:00:43+00:00",
"defined-tags": {},
"device-type": "APPLIANCE",
"display-name": "MyApplianceImportJob",
"freeform-tags": {},
"id": "ocid1.datatransferjob.oc1..exampleuniqueID",
"label": "JGX4N1XLI",
"lifecycle-state": "CLOSED",
"upload-bucket-name": "MyBucket"
},
"etag": "1"
}