アプライアンス・インポート転送ジョブのクローズ

アプライアンス・インポート転送ジョブをクローズします。

通常、転送ジョブ・アクティビティの続行が不要または不可能であれば、転送ジョブを終了します。転送ジョブを終了するには、関連するすべての転送パッケージのステータスが返却済、取消済または削除済である必要があります。また、関連するすべての転送ディスクのステータスが完了、エラー、欠落、取消済または削除済である必要があります。

転送ジョブを終了すると、ステータスが「クローズ済」に変わります。

コンソールの使用

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「移行と障害時リカバリ」をクリックします。「データ転送」で、「インポート」をクリックします。「転送ジョブ」ページが表示されます。

  2. 「リスト範囲」で、作業する権限があるコンパートメントを選択します。そのコンパートメント内のすべての転送ジョブが表形式でリストされます。

  3. 詳細を表示するデータ転送パッケージをクリックします。転送ジョブの「詳細」ページが表示されます。

  4. 「転送ジョブの終了」をクリックします。

CLIの使用

アプライアンス・インポート転送ジョブをクローズするには、oci dts job closeコマンドと必要なパラメータを使用します。

oci dts job close --job-id job_id [OPTIONS]

CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

例:

oci dts job close --job-id ocid1.datatransferjob.oc1..exampleuniqueID
{					
  "data": {
    "attached-transfer-appliance-labels": [],
    "attached-transfer-device-labels": [],
    "attached-transfer-package-labels": [],
    "compartment-id": "ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID",
    "creation-time": "2020-05-20T22:00:43+00:00",
    "defined-tags": {},
    "device-type": "APPLIANCE",
    "display-name": "MyApplianceImportJob",
    "freeform-tags": {},
    "id": "ocid1.datatransferjob.oc1..exampleuniqueID",
    "label": "JGX4N1XLI",
    "lifecycle-state": "CLOSED",
    "upload-bucket-name": "MyBucket"
  },
  "etag": "1"
}