テナンシの削除
特定の検証が成功した場合は、テナンシの削除を開始します。OCI管理者は、子テナンシのタイプに応じて子テナンシを削除できます。
組織から作成された子テナンシと、組織に招待され、後で子テナンシになるスタンドアロン・テナンシの両方を削除できます。ただし、この2つのタイプの子テナンシでは手順が異なります。
- テナンシが組織から作成された場合は、「組織の作成済子テナンシの削除」のステップに従って、作成された子テナンシを削除します。
- テナンシがもともとスタンドアロン・テナンシであり、組織の一部になるよう招待されていた場合、テナンシを削除する前に、まず組織から削除する必要があります。招待されたテナンシの削除の詳細は、招待された子テナンシへのリンクの削除を参照してください。
削除後、組織の招待子テナンシの削除を参照してテナンシを削除し、テナンシとその関連サブスクリプションを削除します。
テナンシの削除の詳細は、テナンシおよびクラウド・アカウントの削除を参照してください。
特定の検証が成功した場合にテナンシの削除を開始するには、oci organization organization-tenancy deleteコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci organizations organization-tenancy delete --organization-tenancy-id [text] [OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
DeleteOrganizationTenancy操作を実行して、特定の検証が成功した場合にテナンシの削除を開始します。