監査サービスの詳細

このトピックでは、監査サービスへのアクセスを制御するポリシーの書込みの詳細について説明します。

リソース・タイプ

audit-events

動詞とリソース・タイプの組合せの詳細

次の表に、各動詞でカバーされている権限およびAPI操作を示します。アクセス・レベルは、inspect > read > use > manageの順に累積されます。たとえば、リソースを使用できるグループは、そのリソースを検査して読み取ることもできます。表セル内のプラス記号(+)は、その上のセルと比較して増分アクセスを示しますが、「余分なし」は増分アクセスを示しません。

たとえば、audit-eventsリソース・タイプのuseおよびmanage動詞は、read動詞と比較して追加の権限またはAPI操作には対応しません。

audit-events

動詞 権限 完全に対象となるAPI 部分的に対象となるAPI
inspect

なし

なし

なし

read

AUDIT_EVENT_READ

ListEvents

なし

use

余分なし

余分なし

なし

manage

余分なし

余分なし

なし

各API操作に必要な権限

次の表は、API操作を論理的な順序で、リソース・タイプ別にグループ化して示しています。

権限の詳細は、権限を参照してください。

API操作 操作の使用に必要な権限
ListEvents AUDIT_EVENT_READ