検索結果の表示および作業
「検索」ページで検索結果の表示および作業について学習します。
結果の初期セットを取得した後、ログ・フィールド、JSONまたは前後の状態に基づいて詳細を表示したり、チャートとしてビジュアルしたりできます。「検索」タブでは、フィルタ設定に従って「イベント・ログ数/分」棒グラフにログ・イベントの数が表示されます。「探索」タブには、最大100件の検索結果が表示されます。
最新のログを表示するには、「検索」ページで時間の経過後に「検索」をクリックします。
「検索」および「ビジュアル化」タブで実行されるアクションについては、「検索」ページでデータをリフレッシュする頻度を「自動リフレッシュ」リストから選択して定義できます(「OFF」、「5分」または「15分」から選択します)。デフォルトは OFFです。
検索結果をビジュアル化することもできます。詳細は、「検索結果のビジュアル化」を参照してください。
事前に決定された複数の問合せに従って、すばやく検索できます。「クイック・スタート問合せ」で、リストから問合せを選択します。「検索」ページに、選択した問合せの結果が表示されます。
「検索」タブで、下矢印()をクリックして、JSONビューのログ・エントリを展開します。
JSONビューが表示されます。JSONビューでは、ログ・データのフィールドと値を表示したり、ノードを縮小および展開したり、コピー・アイコンをクリックしてログ・エントリをクリップボードにコピーしたりできます。
「探索」タブの「アクション」メニューから、「ログ・データの展開」を選択します。検索のすべてのログ・エントリが完全に展開され、それぞれの下矢印()をクリックする必要はありません。この状態を元に戻すには、「ログ・データの縮小」を選択して、すべてのエントリを同時に閉じます。
「探索」タブの「処理」メニューから、「行の折り返し」を選択します。「行の折り返し」オプションを使用すると、各エントリのデータを折り返して表示できます。元に戻すには、「明細のラップ解除」を選択します。行の折り返し機能は、JSONビューで展開されたログ・エントリを表示する場合にも機能します。
On the Explore tab, click the down arrow () to expand the log entry and click JSON.
JSONビューが表示されます。「前後」タブをクリックすると、そのビューに切り替わります。
「検索」タブで、下矢印()をクリックしてログ・エントリを展開し、「前後」をクリックします。
前後ビューが表示されます。「現在」というラベルのエントリとは異なり、このビューには、ログ・オブジェクトの前後のロギング行が表示されます。「新しいエントリの表示」または「古いエントリの表示」をクリックして、「前および後」ビューに、対応する新しいエントリまたは古いエントリをさらに表示します。
「検索」タブでは、各エントリに、ログ・タイムスタンプ(datetime)、ログが発生したプラグイン(type)、およびログ・メッセージ(data.message)の3つのインタラクティブ・ヘッダー列があります。
ログ・エントリが縮小されているか展開されているかに関係なく、ログ・エントリ・ビューを操作してカスタマイズできます。
縮小されたエントリをクリックすると、いずれかのログ・エントリ列をクリックして、そのエントリおよび列ヘッダーのコンテキスト依存メニューを開きます。次のオプションが表示されます。
- 値をコピー
- フィルタ一致ノート
オープンまたはクローズしたログ・エントリのdata.message列には使用できません。 - フィルタが一致しませんノート
オープンまたはクローズしたログ・エントリのdata.message列には使用できません。 - サマリー・ビューから削除ノート
このオプションは、最初のデフォルト列(datetime)には適用されません。これは、「探索」タブのサマリー・ビューに追加した新しいフィールド、または削除できるタイプ列とdata.message列に対してのみ使用できます。
JSONビューが表示されている拡張ログ・エントリの場合は、ログ・フィールドをクリックして次のオプションにアクセスできます:
- 値をコピー
- フィルタ一致
- フィルタが一致しません
- サマリー・ビューに追加します
これらのオプションは、開いている「前後」ビューの「JSON」タブでも使用できます。
特定のフィールドの「サマリー・ビューに追加」を選択すると、フィールドは最初の3つのデフォルト列(datetime、type、data.message)の右側に「探索」タブ・ビューに追加されます。たとえば、"logContent"
をクリックして「サマリー・ビューに追加」を選択すると、data.messageの直後に新しいlogContent列が追加されます。
「探索」タブの「アクション」メニューから、「ログ・データのエクスポート(JSON)」を選択します。この機能によって、システムに保存できるJSONファイルにログ・データをエクスポートできます。