Kubernetesエンジンの詳細

Kubernetesエンジンのロギング詳細。

Kubernetes Engineでは、次のKubernetesコントロール・プレーン・プロセス・ログをサービス・ログとして使用できます:

  • kube-schedulerプロセス内のエラーおよびイベントを含むkube-schedulerログ(スケジューラの決定など)。
  • kube-controller-managerプロセス内のエラーおよびイベント(デプロイメントの調整など)を含むkube-controller-managerログ。
  • cloud-controller-managerプロセス内のエラーおよびイベント(ロード・バランサのプロビジョニングなど)を含むcloud-controller-managerログ。
  • kube-apiserverログ。kube-apiserverプロセス内のエラーおよびイベントが含まれます(Kubernetes APIサーバーに送信されるすべてのリクエスト)。

サービス・ログは、デフォルトのKubernetesログ・レベルの冗長性(v=2)で構成されます。このレベルでは、サービスログには、サービスに関する有用な定常状態情報と、システムの重大な変更に関連している可能性のある重要なログメッセージが含まれます。

Kubernetes Engine (OKE)サービス・ログの表示を参照してください。