アラーム問合せの休暇欠勤検出期間のカスタマイズ
モニタリングでアラーム内のメトリック・データを問い合せるときに使用する休暇欠勤検出期間のカスタム値を指定します。
デフォルトの休暇欠勤検出期間は2時間です。absent()
を含むアラーム問合せでは、デフォルトが使用されます。
有効な値の範囲は、1分(1m
)から3日(3d
または72h
)です。数値および単位(分、時間または日の場合はm
、h
またはd
)を使用して、休暇欠勤検出期間の時間を指定します。
20時間のカスタム休暇欠勤検出期間のアラーム問合せの例:
CpuUtilization[1m]{resourceId = "<resource_identifier>"}.absent(20h)
アラームのトラブルシューティングについては、アラームのトラブルシューティングを参照してください。「基本アラームの作成」も参照してください。
アラームを更新するには、oci monitoring alarm updateコマンドおよび必須パラメータを使用します。
--query-text
パラメータを使用して、カスタム休暇欠勤検出期間(absent(20h)
などのMQL式の一部)を指定します。oci monitoring alarm update --query-text <mql_expression> [...]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。
アラームを更新するには、UpdateAlarm操作を実行します。
query
属性を使用して、カスタム休暇欠勤検出期間(absent(20h)
などのMQL式の一部)を指定します。