問合せの間隔の選択
モニタリングでメトリック・データを問い合せる間隔(時間ウィンドウ)を選択します。
- 例: 1分間隔
-
CpuUtilization[1m].mean()
間隔でサポートされる値は、メトリック問合せで指定された時間範囲によって異なります(アラーム問合せには適用されません)。時間範囲が小さくなるほど、多くの間隔値がサポートされます。たとえば、時間範囲に1時間を選択すると、すべての間隔値がサポートされます。時間範囲に90日を選択した場合、1時間から1日の間の間隔値のみがサポートされます。MQL式の有効な間隔オプションについては、間隔(Monitoring Query Language (MQL)リファレンス)を参照してください。
アラームの手順は、基本アラームの作成を参照してください。
この項では、「メトリック・エクスプローラ」ページで間隔を選択する方法について説明します。アラーム問合せの編集については、基本アラームの作成を参照してください。
メトリック・データを問い合せるには、oci monitoring Metric-data summary-metrics-dataコマンドおよび必須パラメータを使用します。
--query-text
パラメータを使用して、間隔(MQL式の一部)を選択します。oci monitoring metric-data summarize-metrics-data --query-text <mql_expression> [...]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。
SummarizeMetricsData操作を実行して、メトリック・データを問い合せます。
query
属性を使用して、間隔(MQL式の一部)を選択します。たとえば、SummarizeMetricsDataDetailsを参照してください。