DRGルート表のルート・ルールのリスト

Oracle Cloud InfrastructureのDynamic Routing Gateway (DRG)ルート表で静的ルート・ルールおよび動的ルート・ルールをリストします。

ルート・ルールのリストは、DRGに入るトラフィックのネクスト・ホップ動作の検証およびトラブルシューティングに役立ちます。たとえば、サイト間VPN IPSecトンネルまたはFastConnect仮想回線を介して受信されたルートを検証することで、オンプレミス・ネットワークを宛先とするトラフィックの動作を確認できます。

    1. 「Dynamic Routing Gateways」リスト・ページで、操作するDRGを選択します。リスト・ページまたはDRGの検索に関するヘルプが必要な場合は、DRGのリストを参照してください。
    2. 詳細ページで、表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
      • 「ルーティング」タブで、「DRGルート表」セクションに移動します。
      • 「リソース」で、「DRGルート表」を選択します。
    3. ルールを表示するルート表の名前を選択します。
    4. 「すべてのルート・ルールの取得」を選択します。

      ルートのリストには、表に挿入された静的ルートと、他のアタッチメントからインポートされてインポート・ルート・ディストリビューションを使用して挿入されたすべての動的ルートが含まれます。

    5. (オプション)このルート表でルート・ルールをダウンロードするには、「ルート・ルールのダウンロード」を選択します。
      ルート表はJSONファイルとしてダウンロードされます。
    6. 終了したら、「閉じる」を選択します。
  • 指定したDRGルート表のルート・ルールをリストするには、network drg-route-rule listコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci network drg-route-rule list --drg-route-table-id ocid ... [OPTIONS]

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • ListDrgRouteRules操作を実行して、指定したDRGルート表のルート・ルールをリストします。