既存のLPGとルート表との関連付け
トランジット・ルーティングを使用するには、LPGの作成後にルート表をLPGに関連付ける必要があります。
前提条件: ルート表が存在し、LPGが属するVCNに属している必要があります。
このタスクは、転送ルーティングと呼ばれる拡張ルーティング・シナリオに関連しています。ルート表をLPGに関連付けると、LPGを介してVCNに入るトラフィックの動作に影響します。
LPGは、関連付けられたルート表なしでも存在できます。ルート表をLPGに関連付けた後は、常にルート表が関連付けられている必要がありますが、異なるルート表を関連付けることができます。表のルールの編集や、ルールの一部またはすべての削除も可能です。
ノート
LPGに関連付けられたルート表内のルート・ルールは、LPGと同じVCN内のDRGまたはプライベートIPアドレスを指すことができます。
LPGに関連付けられたルート表内のルート・ルールは、LPGと同じVCN内のDRGまたはプライベートIPアドレスを指すことができます。
ローカル・ピアリング・ゲートウェイ(LPG)の名前および関連付けられたルート表を変更するには、network local-peering-gateway updateコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci network local-peering-gateway update --local-peering-gateway-id ocid --route-table-id ocid ... [OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値のリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
UpdateLocalPeeringGateway操作を実行して、ルート表をLPGに関連付ける
routeTableId
を設定します。