Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

セカンダリVNICのデタッチおよび削除

指定されたセカンダリVNICをデタッチおよび削除します。

コンピュート・インスタンスのプライマリVNICは削除できません。コンピュート・インスタンスを終了すると、アタッチされているすべてのVNIC (プライマリおよびセカンダリ)が自動的にデタッチされ、削除されます。

ノート

VNICがルート・ルールのターゲットであるプライベートIPを持っている場合、VNICを削除すると、プライベートIPへのすべてのトラフィックが破棄されます。
    1. 目的のコンピュート・インスタンスを含むコンパートメントが表示されていることを確認します。
    2. ナビゲーション・メニューを開き、「コンピュート」をクリックします。「コンピュート」で、「インスタンス」をクリックします。
    3. 詳細を表示するインスタンスの名前をクリックします。
    4. 「リソース」で、「アタッチされたVNIC」をクリックします。
      インスタンスにアタッチされているプライマリVNICおよびすべてのセカンダリVNICが表示されます。
    5. 削除するVNICについて、「アクション」メニュー(アクション・メニュー)をクリックし、「VNICの削除」をクリックします。
    6. 要求されたら確認します。

      通常は、VNICが削除されるまで数秒かかります。

    セカンダリVNICがLinuxインスタンス上にある場合: oci-network-configユーティリティを使用して、Oracle Linuxを実行するインスタンスのセカンダリVNICに必要なOS構成を更新します。

  • 指定したセカンダリVNICをデタッチおよび削除するには、oci iam domain getコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci compute instance detach-vnic --compartment-id ocid --vnic-id ocid ... [OPTIONS]

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • DetachVnic操作を実行して、指定したセカンダリVNICをデタッチおよび削除します。