予約済パブリックIPの作成

Oracle Cloud Infrastructureの予約済パブリックIPアドレスのプールに予約済パブリックIPオブジェクトを作成します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「ネットワーク」をクリックします。「IP管理」で、「予約済パブリックIP」をクリックします。
    2. 「Reserve public IP Address」をクリックします。
    3. 予約済パブリックIPオブジェクトの情報を入力します:
      • 予約済パブリックIPアドレス名: 予約済パブリックIPの説明的な名前。名前は一意である必要はなく、後で変更できます。機密情報の入力は避けてください。
      • コンパートメントで作成:予約済パブリックIPを作成するコンパートメント。これは、現在作業しているコンパートメントとは異なる可能性があります。
      • <compartment>のIPアドレス・ソース: (オプション)予約済パブリックIPアドレスの取得元のIPプール。作成済のプールを選択しない場合は、デフォルトのOracleプールが使用されます。
    4. 「拡張オプションの表示」をクリックし、予約済パブリックIPオブジェクトのタグを指定します。
      リソースを作成する権限がある場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済のタグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか、管理者に連絡してください。タグは後で適用できます。
    5. 「Reserve Public IP address」をクリックします。

      新しい予約済パブリックIPが作成され、ページに表示されます。既存のプライベートIPに割り当てることができます。

  • network public-IP createコマンドおよび必要なパラメータを使用して、予約済パブリックIPアドレスを作成します:

    oci network public-ip create --compartment-id compartment_ID --lifetime RESERVED ... [OPTIONS]

    CLIコマンドのパラメータおよび値のリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • CreatePublicIp操作を実行して、予約済パブリックIPを作成します。