サブネット・トポロジ・マップの表示

サブネット・トポロジを視覚的に表現したマップを表示します。

サブネット・ビューには、サブネット内のインスタンス、ロード・バランサ、FSS、OKEクラスタに関するリソース情報が表示されます。サブネット内のリソースの概要を知りたい場合でも、特定のリソースの詳細を知りたい場合でも、このビューではそれを柔軟に実現できます。名前、IPアドレスまたはOCIDを使用する検索機能では、リソースを簡単に見つけたり、1回のクリックでリソース・ページに移動したりできます。

    1. リージョン・マップの表示中に、VCNをクリックします。
    2. 「リソース情報」パネルの「VCNマップに移動」ボタンをクリックします。
      ネットワーク・マップが生成されるまでしばらく待機します。
    3. コンパートメントを変更する必要がある場合は、「コンパートメントの変更」をクリックし、別のコンパートメントを選択します。
    4. 選択したコンパートメント内でネストされているすべてのコンパートメントのリソースを表示する場合は、「子コンパートメントを含む」をクリックします
    5. マップ上のサブネット・リソースをクリックし、リソース・サマリーで「サブネット・インベントリ・マップの表示」または「サブネット・セキュリティ・マップの表示」をクリックします。これらのマップ・モードのいずれかを表示しているときに、別のマップ・モードに簡単に切り替えることができます。

      すべてのリソースで、「追加詳細を開く」をクリックして、そのリソースの詳細画面を開くことができます。これらの詳細は、そのリソースの基本コンポーネントの読取り専用サマリーです。編集が必要な場合に備えて、そのリソースの詳細ページへのリンクが提供されます。

      サブネットおよびVLANのルーティング情報を有効化できます。これは、リソースとの間の接続に関するルーティング情報の表示を維持しています。このコントロールを使用すると、多少にかかわらず選択した数のルートを表示できます。

    6. コントロール・バーの要素には、左から右に向かって次が含まれます:
      • マップ: 現在選択されているリージョンが表示されます。
      • リソースを名前で検索するには、検索ウィンドウに名前を入力します。一致が検出されて選択されると、ビューはそのリソースにズーム・インします。
      • ダウンロード・アイコン マップ・データのエクスポート: 現在のリージョンおよびコンパートメント内のリソースの高解像度の.pngマップ、および低解像度バージョンのマップとリソース・データ(ルート表など)を含む.pdfファイルが格納されたzipファイルをエクスポートします。このPDFには、エクスポートの時点でマップに表示されていた要素のリソース情報のみが含まれます。
      • 画面リフレッシュ・アイコン リフレッシュ: メイン・マップ・ウィンドウのビューを更新します。ビューは3分ごとにリフレッシュされますが、最後のリフレッシュ以降に変更が加えられた場合は、ダイアグラムのリフレッシュを手動でトリガーすることを選択できます。
      • フィルタ・アイコン フィルタ: 現在のビューで使用されているフィルタをオンまたはオフにできます。
      • 凡例アイコン 凡例: マップで使用されている記号とその意味が表示されます。
      ネットワーク・トポロジ・リージョナル・マップに戻るには、コントロール・バーでリージョンの名前をクリックするか、接続されているVCNのいずれかを選択し、リソース情報で「リージョン・マップに移動」をクリックします。
  • 現在のリージョンおよび指定されたコンパートメント内のサブネットの仮想ネットワーク・トポロジを取得するには、subnet-topology getコマンドおよび必要なパラメータを使用します:

    oci network subnet-topology get --compartment-id compartment_OCID ... [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • GetSubnetTopology操作を実行して、現在のリージョンおよび指定されたコンパートメントの仮想サブネット・トポロジを取得します。

    レスポンス本文には単一のSubnetTopologyリソースが含まれます。このリソースには、サブネット内のエンティティ間の関係を示す次のリソースが含まれます。