サブスクリプションの作成(任意のタイプ)

Notificationsで任意の有効なタイプのサブスクリプションを作成して、通知を受信します。

  • これらのステップでは、サブスクリプションを追加するトピックの詳細ページから「サブスクリプションの作成」パネルを開く方法を示します。このパネルは、「サブスクリプション」リスト・ページから開いて、パネルでトピックを指定することもできます: 「サブスクリプションの作成」を選択し、「サブスクリプション・トピック」を選択します。
    1. 「トピック」リスト・ページで、使用するトピックを選択します。リスト・ページまたはトピックの検索に関するヘルプが必要な場合は、トピックのリストを参照してください。
    2. トピックの詳細ページで、「サブスクリプションの作成」を選択します。
    3. 「サブスクリプションの作成」パネルで、作成するサブスクリプションのタイプを選択し、関連するフィールドに値を入力します。
      • 電子メール: 電子メール・アドレスを入力します。
      • ファンクション: 必要なファンクションを含むコンパートメントおよびアプリケーションを選択し、ファンクションを選択します。

      • HTTPS (カスタムURL): エンドポイントとして使用するURLを入力します。エンドポイント・フォーマット:

        https://<anyvalidURL>

        前提条件については、始める前にを参照してください。問合せパラメータはURLでは許可されません。

      • PagerDuty: 統合キー部分(PagerDutyエンドポイント)を入力します。URLの他の部分はハードコードされています。全エンドポイント・フォーマット:

        https://events.pagerduty.com/integration/<integrationkey>/enqueue

        問合せパラメータはURLでは許可されません。

      • Slack: Webフック・トークンを含むSlackエンドポイントを入力します。エンドポイント・フォーマット:

        https://hooks.slack.com/services/<webhook-token>

        URLの<webhook-token>部分には、2つのスラッシュ(/)が含まれています。問合せパラメータはURLでは許可されません。

      • SMS: 電話番号の国を選択し、E.164形式を使用して電話番号を入力します。例: +14255550100

      各サブスクリプション・タイプの詳細は、通知の概念のサブスクリプションを参照してください。

    4. (オプション)「拡張オプションの表示」で、サブスクリプションのタグを1つ以上入力します。
      リソースを作成する権限がある場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済のタグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか、管理者に連絡してください。タグは後で適用できます。詳細は、作成時のサブスクリプションのタグ付けに関する項を参照してください
    5. 「作成」を選択します。
    通知によってサブスクリプションが作成されます。サブスクリプション・タイプに確認が必要な場合は、通知によって確認URLがそのエンドポイントに送信され、サブスクリプションは確認を受信するまで保留されます。
  • oci ons subscription createコマンドおよび必須パラメータを使用して、サブスクリプションを作成します:

    oci ons subscription create --compartment-id <compartment_OCID> --protocol <subscription_type> --subscription-endpoint <endpoint> --topic-id <topic_OCID>

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、通知のコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateSubscription操作を実行して、サブスクリプションを作成します。

次の処理

電子メールなど、一部のプロトコルには確認が必要です。この場合、確認を受信するまで、新しいサブスクリプションは「保留中」(PENDING)ステータスのままになります。Notificationsでは、サブスクリプション・エンドポイントに、電子メール・サブスクリプションの電子メール・アドレスなどの確認URLが送信されます。新しいサブスクリプションを確認したり、確認が必要なサブスクリプション・プロトコルを確認するには、サブスクリプションの確認を参照してください。

新しいサブスクリプションは親トピックと同じコンパートメントにある必要がありますが、作成後に別のコンパートメントに移動できます。サブスクリプションの移動を参照してください。