オブジェクト・ストレージ・バケットの作成

オブジェクトを格納するObject Storageバケットを作成します。

Object Storageでバケットを作成するために必要な権限の詳細は、必要なIAMポリシーを参照してください。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」をクリックします。「オブジェクト・ストレージおよびアーカイブ・ストレージ」で、「バケット」をクリックします。
    2. 「リスト範囲」の下のリストからコンパートメントを選択します。そのコンパートメント内のすべてのバケットが表形式でリストされます。これは、作成するバケットがあるコンパートメントです。
    3. 「バケットの作成」をクリックします。「バケットの作成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
    4. 次を入力します。
      • バケット名: bucket-2019030620230306-1359など、現在の年月日時を反映するデフォルト・バケット名が生成されます。このデフォルトを他のバケット名に変更する場合は、文字、数字、ダッシュ、アンダースコアおよびピリオドを使用します。機密情報の入力は避けてください。

      • デフォルト・ストレージ層: データを格納するデフォルトの層を選択します。オブジェクトをアップロードする際、オブジェクトは自動的にこの層に割り当てられ、この層にアップロードされます。

        • 標準は、オブジェクト・ストレージ・サービス・データに使用されるプライマリのデフォルトのストレージ層です。この層は、高速な即時アクセスを必要とするデータの格納に使用します。ただし、標準バケットには、オブジェクトを標準バケットに残したまま、異なるストレージ層(頻度のないアクセスおよびアーカイブ)に割り当ててアップロードするオプションがあります。

        • アーカイブは、アーカイブ・ストレージ・データに使用されるデフォルトのストレージ層です。アーカイブ層は、長い保存期間が必要なが、即時アクセスを必要としないデータの格納に使用します。データにアクセスする前に、アーカイブしたデータをリストアする必要があります。

        詳細は、オブジェクト・ストレージ層を参照してください。

      • 自動階層化の有効化: オブジェクト・ストレージで、アクセス頻度の低いオブジェクトをモニターして、標準層から低コストの頻度の低いアクセス・ストレージ層に自動的に移動するには、このオプションを選択します。詳細については、Auto-Tieringを参照してください。

      • オブジェクト・バージョニングの有効化: コンテンツの変更またはオブジェクトの削除が発生するたびにオブジェクト・ストレージでオブジェクト・バージョンを作成する場合は、このオプションを選択します。詳細は、オブジェクト・ストレージのバージョニングを参照してください。

      • オブジェクト・イベントの出力: このオプションを選択すると、バケットでオブジェクトの状態変更に対してイベントを出力できます。イベントの詳細は、イベントの概要を参照してください。

      • コミットされていないマルチパート・アップロードのクリーンアップ: コミットされていないマルチパート・アップロードを7日後にすべて自動的に削除するライフサイクル・ルールを作成するには、このオプションを選択します。

      • 暗号化: バケットは、デフォルトでOracleによって管理されるキーで暗号化されますが、オプションで、独自のVault暗号化キーを使用してこのバケット内のデータを暗号化できます。「顧客管理キーを使用した暗号化」を選択し、使用するマスター暗号化キーを含むVaultコンパートメントおよびVaultを選択します。また、「マスター暗号化キー・コンパートメント」および「マスター暗号化キー」も選択します。暗号化の詳細は、ボールトの概要を参照してください。ボールトの作成方法の詳細は、「ボールトの管理」を参照してください。

      • タグ: リソースの作成権限がある場合は、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済のタグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、タグ付けの概要を参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか(後でタグを適用できます)、管理者に問い合せてください。

    5. 「作成」をクリックします。

    バケットがすぐに作成され、そのバケットへのオブジェクトのアップロードを開始できます。アーカイブ・バケットに追加されたオブジェクトは、すぐにアーカイブされるため、ダウンロードする前にリストアする必要があります。

  • 標準デフォルト・ストレージ層バケットの作成

    デフォルトでは、バケットは標準オブジェクト・ストレージ層に作成されます。--storage-tierを明示的に設定する必要はありません。標準は、オブジェクト・ストレージ・サービス・データに使用されるプライマリのデフォルトのストレージ層です。標準層は、高速な即時アクセスを必要とするデータの格納に使用します。ただし、標準バケットには、オブジェクトを標準バケットに残したまま、異なるストレージ層(頻度の低いアクセスおよびアーカイブ)に割り当ててアップロードするオプションがあります。

    バケットを作成するには、oci os bucket createコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci os bucket create --compartment-id compartment_ocid --name bucket_name [OPTIONS]

    例:

    oci os bucket create --compartment-id ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID --name MyStandardBucket
    {
      "data": {
        "approximate-count": null,
        "approximate-size": null,
        "auto-tiering": null,
        "compartment-id": "ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID",
        "created-by": "ocid1.user.oc1..exampleuniqueID",
        "defined-tags": {},
        "etag": "7b7c3dc1-713f-4996-b176-a938345cae8e",
        "freeform-tags": {},
        "id": "ocid1.bucket.oc1..exampleuniqueID",
        "is-read-only": false,
        "kms-key-id": null,
        "metadata": {},
        "name": "MyStandardBucket",
        "namespace": "MyNamespace",
        "object-events-enabled": false,
        "object-level-audit-mode": "Disabled",
        "object-lifecycle-policy-etag": null,
        "public-access-type": "NoPublicAccess",
        "replication-enabled": false,
        "storage-tier": "Standard",
        "time-created": "2020-06-12T19:04:05.879000+00:00",
        "versioning": "Disabled"
      },
      "etag": "7b7c3dc1-713f-4996-b176-a938345cae8e"
    }
    オプションの--auto-tiering InfrequentAccessパラメータを指定して、作成時に標準バケットで自動階層化を有効にすることもできます。詳細については、Auto-Tieringを参照してください。例:
    oci os bucket create --compartment-id ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID --name MyStandardBucket --auto-tiering Infrequent Access
    {
      "data": {
        "approximate-count": null,
        "approximate-size": null,
        "auto-tiering": "InfrequentAccess",
        "compartment-id": "ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID",
        "created-by": "ocid1.user.oc1..exampleuniqueID",
        "defined-tags": {},
        "etag": "7b7c3dc1-713f-4996-b176-a938345cae8e",
        "freeform-tags": {},
        "id": "ocid1.bucket.oc1..exampleuniqueID",
        "is-read-only": false,
        "kms-key-id": null,
        "metadata": {},
        "name": "MyStandardBucket",
        "namespace": "MyNamespace",
        "object-events-enabled": false,
        "object-level-audit-mode": "Disabled",
        "object-lifecycle-policy-etag": null,
        "public-access-type": "NoPublicAccess",
        "replication-enabled": false,
        "storage-tier": "Standard",
        "time-created": "2020-06-12T19:04:05.879000+00:00",
        "versioning": "Disabled"
      },
      "etag": "7b7c3dc1-713f-4996-b176-a938345cae8e"
    }

    標準の層バケットがすぐに作成され、オブジェクトのアップロードを開始できます。

    アーカイブ・デフォルト・ストレージ層バケットの作成

    アーカイブ層バケットを作成するには、--storage-tier Archiveを明示的に設定する必要があります。アーカイブは、アーカイブ・ストレージ・サービス・データに使用されるデフォルトのストレージ層です。アーカイブ層は、即時アクセスを必要としないが、長い保存期間が必要なデータの格納に使用します。アーカイブ層のデータへのアクセスは、即時に処理されません。データにアクセスする前に、アーカイブしたデータをリストアする必要があります。

    oci os bucket create --compartment-id compartment_ocid --name archive_bucket_name --storage-tier Archive [OPTIONS]

    例:

    oci os bucket create --compartment-id ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID --name MyArchiveBucket
    {
      "data": {
        "approximate-count": null,
        "approximate-size": null,
        "auto-tiering": null,
        "compartment-id": "ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID",
        "created-by": "ocid1.user.oc1..exampleuniqueID",
        "defined-tags": {},
        "etag": "7b7c3dc1-713f-4996-b176-a938345cae8e",
        "freeform-tags": {},
        "id": "ocid1.bucket.oc1..exampleuniqueID",
        "is-read-only": false,
        "kms-key-id": null,
        "metadata": {},
        "name": "MyArchiveBucket",
        "namespace": "MyNamespace",
        "object-events-enabled": false,
        "object-level-audit-mode": "Disabled",
        "object-lifecycle-policy-etag": null,
        "public-access-type": "NoPublicAccess",
        "replication-enabled": false,
        "storage-tier": "Archive",
        "time-created": "2020-06-12T19:04:05.879000+00:00",
        "versioning": "Disabled"
      },
      "etag": "c8889cd1-8414-41fb-84b7-3738c39e62c5"
    }

    アーカイブ・ストレージ・バケットが作成され、オブジェクトのアップロードを開始できます。Archive Storageバケットにアップロードされたオブジェクトは、すぐにアーカイブされるため、ダウンロードする前にリストアする必要があります。

    パブリック・バケットの作成(バケット・オブジェクトのリストおよびダウンロード)

    バケット・オブジェクトのリスト表示およびダウンロードを可能にするパブリック・バケットを作成するには、--public-access-type ObjectReadを明示的に設定する必要があります。
    oci os bucket create --compartment-id compartment_ocid --name bucket_name --public-access-type ObjectRead [OPTIONS]

    例:

    oci os bucket create --compartment-id ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID --name MyPublicObjectReadBucket --public-access-type ObjectRead
    {
      "data": {
        "approximate-count": null,
        "approximate-size": null,
        "auto-tiering": null,
        "compartment-id": "ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID",
        "created-by": "ocid1.user.oc1..exampleuniqueID",
        "defined-tags": {},
        "etag": "01096e0b-659a-4d9d-a806-d57568cf1b22",
        "freeform-tags": {},
        "id": "ocid1.bucket.oc1..exampleuniqueID",
        "is-read-only": false,
        "kms-key-id": null,
        "metadata": {},
        "name": "MyPublicObjectReadBucket",
        "namespace": "MyNamespace",
        "object-events-enabled": false,					
        "object-lifecycle-policy-etag": null,
        "public-access-type": "ObjectRead",
        "replication-enabled": false,
        "storage-tier": "Standard",
        "time-created": "2020-06-22T19:04:05.879000+00:00",
        "versioning": "Disabled"
      },
      "etag": "01096e0b-659a-4d9d-a806-d57568cf1b22"
    }

    パブリック・バケットの作成(バケット・オブジェクトのダウンロード)

    バケット・オブジェクトのダウンロードのみを可能にするパブリック・バケットを作成するには、--public-access-type ObjectReadWithoutListを明示的に設定する必要があります。
    oci os bucket create --compartment-id compartment_ocid --name bucket_name --public-access-type ObjectReadWithoutList [OPTIONS]

    例:

    oci os bucket create --compartment-id ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID --name MyPublicObjectReadBucket --public-access-type ObjectReadWithoutList
    {
      "data": {
        "approximate-count": null,
        "approximate-size": null,
        "auto-tiering": null,
        "compartment-id": "ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID",
        "created-by": "ocid1.user.oc1..exampleuniqueID",
        "defined-tags": {},
        "etag": "ec20c59a-f5ba-4a6d-8a7e-b69bb9bb76ad",
        "freeform-tags": {},
        "id": "ocid1.bucket.oc1..exampleuniqueID",
        "is-read-only": false,
        "kms-key-id": null,
        "metadata": {},
        "name": "MyPublicObjectReadWithoutListBucket",
        "namespace": "MyNamespace",
        "object-events-enabled": false,
        "object-lifecycle-policy-etag": null,
        "public-access-type": "ObjectReadWithoutList",
        "replication-enabled": false,
        "storage-tier": "Standard",
        "time-created": "2020-06-22T20:18:29.203000+00:00",
        "versioning": "Disabled"
      },
      "etag": "ec20c59a-f5ba-4a6d-8a7e-b69bb9bb76ad"
    }

    リソース・タグを含むバケットの作成

    リソース・タグを含む標準のオブジェクト・ストレージ層バケットまたはアーカイブ層バケットを作成できます。

    バケットを作成する際にリソース・タグを追加するには、--defined-tagsオプションと--freeform-tagsオプションのいずれかまたは両方を設定します。

    ヒント

    --defined-tagsおよび--freeform-tagsオプションは、入力が有効なJSONでフォーマットされた複合型であることが必要です。JSONフォーマットの詳細は、複合入力の受渡しおよび複合入力のためのJSONファイルの使用を参照してください。

    次の構文例では、定義済のタグを含む標準のオブジェクト・ストレージ層バケットを作成します:

    oci os bucket create --compartment-id compartment_id --name bucket_name --defined-tags 'JSON_formatted_defined_tag'  [OPTIONS]

    定義されたタグのフォーマットの例:

    '{"Operations": {"CostCenter": "42"}'
    '{"Logistics": {"Procurement": "Madrid Center"}},"Financials":{"Production": "Unit 5"}}'
    ノート

    WindowsコンピュータでCLIを実行している場合は、バックスラッシュ(\)文字を使用して、タグ値を含む文字列をエスケープする必要があります。たとえば、単一の定義されたタグは、'{\"Logistics\": {\"Procurement\": \"Madrid Center\"}}'とフォーマットされます

    例:

    oci os bucket create --compartment-id ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID --name MyBucketDefined --defined-tags {"Operations": {"CostCenter": "42"}}
    {
      "data": {
        "approximate-count": null,
        "approximate-size": null,
        "auto-tiering": null,
        "compartment-id": "ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID",
        "created-by": "ocid1.user.oc1..exampleuniqueID",
        "defined-tags": {
          "operations": {
            "costcenter": "42"				}
        },
        "etag": "ea88f444-842c-462d-965e-d3540b3b54f6",
        "freeform-tags": {},
        "id": "ocid1.bucket.oc1..exampleuniqueID",
        "is-read-only": false,
        "kms-key-id": null,
        "metadata": {},
        "name": "MyBucketDefined",
        "namespace": "MyNamespace",
        "object-events-enabled": false,					
        "object-lifecycle-policy-etag": null,
        "public-access-type": "NoPublicAccess",
        "replication-enabled": false,
        "storage-tier": "Standard",
        "time-created": "2020-06-23T19:47:51.362000+00:00",
        "versioning": "Disabled"
      },
      "etag": "ea88f444-842c-462d-965e-d3540b3b54f6"
    }

    次の構文例では、フリーフォーム・タグを含む標準の層バケットを作成します:

    oci os bucket create --compartment-id compartment_ocid --name bucket_name --freeform-tags JSON_formatted_free-form_tag [OPTIONS]

    フリーフォーム・タグのフォーマットの例:

    '{"Chicago_Team": "marketing_videos"}'
    '{"Project": "prototype 3","Manager": "Meadows"}'
    ノート

    WindowsコンピュータでCLIを実行している場合は、バックスラッシュ(\)文字を使用して、タグ値を含む文字列をエスケープする必要があります。たとえば、単一のフリーフォーム・タグは、'{\"Chicago_Team\": {\"marketing_videos\"}}'とフォーマットされます

    例:

    oci os bucket create --compartment-id ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID --name MyBucketFreeform --freeform-tags {"Chicago_Team": "marketing_videos"}
    {
      "data": {
        "approximate-count": null,
        "approximate-size": null,
        "compartment-id": "ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID",
        "created-by": "ocid1.user.oc1..exampleuniqueID",
        "defined-tags": {},
        "etag": "6f4bda10-fc8b-462e-8563-875639fd7294",
        "freeform-tags": {
          "Chicago_Team": "marketing_videos"
        },
        "is-read-only": false,
        "id": "ocid1.bucket.oc1..exampleuniqueID",
        "kms-key-id": null,
        "metadata": {},
        "name": "MyBucketFreeform",
        "namespace": "MyNamespace",
        "object-events-enabled": false,					
        "object-lifecycle-policy-etag": null,
        "public-access-type": "NoPublicAccess",
        "storage-tier": "Standard",
        "time-created": "2020-06-23T20:51:16.260000+00:00"
      },
      "etag": "6f4bda10-fc8b-462e-8563-875639fd7294"
    }

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

    バケットへのキーの割当て

    kms_key_idパラメータを含めることで、作成中のバケットにVaultキーを割り当てることができます。

    oci os bucket create --compartment-id ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID --name bucket_name --kms-key-id kms_key_id [OPTIONS]

    kms_key_idは、データの暗号化と復号化に使用される暗号化マテリアルを含むキー・バージョンのOCIDで、格納されているデータを保護します。

    例:

    
    oci os bucket create --compartment-id ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID --name MyKeyBucket --kms-key-id ocid1.key.region1.sea..exampleuniqueID
    {
      "data": {
        "approximate-count": null,
        "approximate-size": null,
        "auto-tiering": null,
        "compartment-id": "ocid.compartment.oc1..exampleuniqueID",
        "created-by": "ocid1.user.oc1..exampleuniqueID",
        "defined-tags": {},
        "etag": "e7f29fdd-b5f5-42e5-a98b-80883f9f2f32",
        "freeform-tags": {},
        "id": "ocid1.bucket.oc1..exampleuniqueID",
        "is-read-only": false,
        "kms-key-id": "ocid1.key.region1.sea..exampleuniqueID",
        "metadata": {},
        "name": "MyKeyBucket",
        "namespace": "MyNamespace",
        "object-events-enabled": false,					
        "object-lifecycle-policy-etag": null,
        "public-access-type": "NoPublicAccess"
        "replication-enabled": false,
        "storage-tier": "Standard",
        "time-created": "2020-06-29T23:00:35.490000+00:00",
        "versioning": "Disabled"
      },
      "etag": "e7f29fdd-b5f5-42e5-a98b-80883f9f2f32"
    }

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • CreateBucket操作を実行してバケットを作成します。

    オブジェクト・ストレージAPIにアクセスすると、バケット名がオブジェクト・ストレージ・ネームスペース名とともに使用され、リクエストURLが形成されます:

    n/object_storage_namespace/b/bucket

    ペイロードの2つの主要なプロパティは次のとおりです。

    • publicAccessTypeプロパティは、バケットがプライベートであるかパブリックであるかを制御し、パブリック・バケットのコンテンツをリストする機能を制限します。

    • objectEventsEnabledプロパティは、このバケット内のオブジェクトに対してイベントを出力するかどうかを制御します。