オブジェクト・ストレージ・バケットのデータ暗号化キーの再暗号化
最新バージョンのマスター暗号化キーを使用して、Object Storagebucketに書き込まれた各オブジェクトを暗号化する一意のデータ暗号化キーを再暗号化します。
詳細は、オブジェクト・ストレージ・データの暗号化を参照してください。
「作業リクエストの詳細」ダイアログ・ボックスに、完了率や作業リクエストOCIDを含む、作業リクエストに関する情報が表示されます。作業リクエストOCIDをコピーして、後でリクエスト・ステータスをモニターできます。
oci os bucket reencryptコマンドおよび必須パラメータを使用して、バケットに割り当てられている最新バージョンのマスター暗号化キーを使用してバケットに書き込まれる各オブジェクトを暗号化する一意のデータ暗号化キーを再暗号化します。
oci os bucket reencrypt --name bucket_name [OPTIONS]
例:
oci os bucket reencrypt --name MyBucket
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
ReencryptBucket操作を実行して、バケットに割り当てられている最新版のマスター暗号化キーを使用して、バケットに書き込まれた各オブジェクトを暗号化する一意のデータ暗号化キーを再暗号化します。
オブジェクト・ストレージAPIにアクセスすると、バケット名がオブジェクト・ストレージ・ネームスペース名とともに使用され、リクエストURLが形成されます:
n/object_storage_namespace/b/bucket