Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

オブジェクト・ストレージ・バケット内のフォルダの管理

オブジェクトを整理するために、オブジェクト・ストレージ・バケットのフォルダとサブフォルダを作成および削除します。

コンソールを使用して、組織のニーズに応じてオブジェクトをアップロードおよび格納できるフォルダおよびサブフォルダを作成します。

コンソールの使用

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」をクリックします。「オブジェクト・ストレージおよびアーカイブ・ストレージ」で、「バケット」をクリックします。
  2. 「リスト範囲」の下のリストからコンパートメントを選択します。そのコンパートメント内のすべてのバケットが表形式でリストされます。
  3. フォルダを追加するバケットをクリックします。バケットの「詳細」ページが表示されます。
  4. 「リソース」の下の「オブジェクト」をクリックします。「オブジェクト」リストが表示されます。すべてのフォルダおよびオブジェクトが表形式でリストされます。
  5. 次のタスクのいずれかを実行します。

    • 新規フォルダを追加するには、「他のアクション」メニューから「新規フォルダの作成」を選択します。

    • 既存のフォルダにフォルダまたはサブフォルダを追加するには: 既存のフォルダをクリックして開きます。「他のアクション」メニューから「新規フォルダの作成」を選択します。

    「新規フォルダの作成」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  6. フォルダまたはサブフォルダの名前を入力します。機密情報の入力は避けてください。
  7. 「作成」をクリックします。

フォルダまたはサブフォルダが作成され、「オブジェクト」表(「オブジェクト」リストのルート・レベルまたは作成した場所に応じて既存のフォルダの下)に表示されます。

フォルダの削除

「オブジェクト」リストでフォルダを削除すると、そのフォルダに含まれるすべてのオブジェクトが削除されます。バケットでオブジェクト・バージョニングが有効になっている場合は、それらのオブジェクトをリストアできます。詳細は、削除されたオブジェクトのリストアを参照してください。

  1. 「オブジェクト」リストで、削除するフォルダのルート・フォルダまたは親フォルダに移動します。
  2. フォルダの横にある「アクション」メニュー(アクション・メニュー)をクリックし、「フォルダの削除」を選択します。
  3. 削除を確認します。