オブジェクト・ストレージ・オブジェクトの削除
オブジェクト・ストレージ・バケットから1つ以上のオブジェクトを削除します
バケットまたはフォルダからオブジェクトを完全に削除できます。ただし、オブジェクト・バージョン管理を有効にしないかぎり、削除したオブジェクトをリカバリすることはできません。詳細は、オブジェクト・ストレージのバージョニングを参照してください。
- ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」をクリックします。「オブジェクト・ストレージおよびアーカイブ・ストレージ」で、「バケット」をクリックします。
- 「リスト範囲」の下のリストからコンパートメントを選択します。そのコンパートメント内のすべてのバケットが表形式でリストされます。
- 削除するオブジェクトを含むバケットをクリックします。バケットの「詳細」ページが表示されます。
- 「リソース」の下の「オブジェクト」をクリックします。「オブジェクト」リストが表示されます。すべてのフォルダおよびオブジェクトが表形式でリストされます。
- 削除するオブジェクトの横にある をクリックし、「削除」を選択します。複数のオブジェクトを削除するには、オブジェクト名の横にあるチェック・ボックスを選択し、「他のアクション」メニューから「削除」を選択します。
- 削除を確認します。
バケットからオブジェクトを削除するには、oci os object deleteコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci os object delete --bucket-name bucket_name --name object_name [OPTIONS]
例:
oci os object delete --bucket-name MyBucket --name MyFile.txt Are you sure you want to delete this resource? [y/N]: y
オブジェクトが削除され、追加の情報は返されません。
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
DeleteObject操作を実行して、バケットからオブジェクトを削除します。
オブジェクト・ストレージは、APIで使用するURLを作成する際に、オブジェクト・ストレージ・ネームスペース文字列とバケット名をオブジェクト名の先頭に付加します:
/n/object_storage_namespace/b/bucket/o/object_name
オブジェクト名は、
/o/
の後のすべてになります。これには、階層レベルおよび接頭辞文字列を含めることができます。