オブジェクト・ストレージ・オブジェクトの詳細の取得
オブジェクト・ストレージ・バケット内のオブジェクトの詳細を表示します。
- ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」をクリックします。「オブジェクト・ストレージおよびアーカイブ・ストレージ」で、「バケット」をクリックします。
- 「リスト範囲」の下のリストからコンパートメントを選択します。そのコンパートメント内のすべてのバケットが表形式でリストされます。
- オブジェクトの詳細を取得するバケットをクリックします。バケットの「詳細」ページが表示されます。
- 「リソース」の下の「オブジェクト」をクリックします。「オブジェクト」リストが表示されます。すべてのフォルダおよびオブジェクトが表形式でリストされます。
- オブジェクト名の横にある をクリックし、「オブジェクト詳細の表示」を選択します。「オブジェクトの詳細」ダイアログ・ボックスが表示されます。オブジェクトの詳細には、基本情報、レスポンス・ヘッダー、メタデータおよびオブジェクト・コンテンツのプレビュー(該当する場合)が含まれます。
- (オプション)「ダウンロード」をクリックして、選択したオブジェクトをダウンロードします。
バケット内のオブジェクトの詳細を取得するには、oci os object headコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci os object head --bucket-name bucket_name --name object_name [OPTIONS]
例:
oci os object head --bucket-name MyBucket --name MyFile.txt { "accept-ranges": "bytes", "access-control-allow-credentials": "true", "access-control-allow-methods": "POST,PUT,GET,HEAD,DELETE,OPTIONS", "access-control-allow-origin": "*", "access-control-expose-headers": "accept-ranges,access-control-allow-credentials,access-control-allow-methods,access-control-allow-origin,content-length,content-md5,content-type,etag,last-modified,opc-client-info,opc-client-request-id,opc-request-id,x-api-id", "content-length": "823", "content-md5": "9P61OSaYe4fXxaeK8siuDw==", "content-type": "application/octet-stream", "date": "Fri, 11 Dec 2020 14:22:51 GMT", "etag": "cadb9f8a-3292-45e6-a1e8-f075699fb619", "last-modified": "Fri, 11 Dec 2020 14:04:19 GMT", "opc-client-request-id": "C732DB8E25BC406FBD359740D18C78D4", "opc-request-id": "phx-1:EzxtLDJJxPWDLUQ30AEYB8RX__EYrxKK2rEYq23k8EQd749g2YtKOlhx4jjDwVh3", "storage-tier": "InfrequentAccess", "version-id": "82d3a264-08c4-4732-a9b1-e246ee0e4fa1", "x-api-id": "native" }
オブジェクトがアーカイブ層バケットにある場合、出力には
archival-state
も含まれます。CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
HeadObject操作を実行して、バケット内のオブジェクトの詳細を取得します。
オブジェクト・ストレージは、APIで使用するURLを作成する際に、オブジェクト・ストレージ・ネームスペース文字列とバケット名をオブジェクト名の先頭に付加します:
/n/object_storage_namespace/b/bucket/o/object_name
オブジェクト名は、
/o/
の後のすべてになります。これには、階層レベルおよび接頭辞文字列を含めることができます。