オブジェクト・ストレージ・オブジェクトの詳細の取得

オブジェクト・ストレージ・バケット内のオブジェクトの詳細を表示します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」をクリックします。「オブジェクト・ストレージおよびアーカイブ・ストレージ」で、「バケット」をクリックします。
    2. 「リスト範囲」の下のリストからコンパートメントを選択します。そのコンパートメント内のすべてのバケットが表形式でリストされます。
    3. オブジェクトの詳細を取得するバケットをクリックします。バケットの「詳細」ページが表示されます。
    4. 「リソース」の下の「オブジェクト」をクリックします。「オブジェクト」リストが表示されます。すべてのフォルダおよびオブジェクトが表形式でリストされます。
    5. オブジェクト名の横にある「アクション」メニュー(アクション・メニュー)をクリックし、「オブジェクト詳細の表示」を選択します。「オブジェクトの詳細」ダイアログ・ボックスが表示されます。オブジェクトの詳細には、基本情報、レスポンス・ヘッダー、メタデータおよびオブジェクト・コンテンツのプレビュー(該当する場合)が含まれます。
    6. (オプション)「ダウンロード」をクリックして、選択したオブジェクトをダウンロードします。
  • バケット内のオブジェクトの詳細を取得するには、oci os object headコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci os object head --bucket-name bucket_name --name object_name [OPTIONS]

    例:

    oci os object head --bucket-name MyBucket --name MyFile.txt
                {
                "accept-ranges": "bytes",
                "access-control-allow-credentials": "true",
                "access-control-allow-methods": "POST,PUT,GET,HEAD,DELETE,OPTIONS",
                "access-control-allow-origin": "*",
                "access-control-expose-headers": "accept-ranges,access-control-allow-credentials,access-control-allow-methods,access-control-allow-origin,content-length,content-md5,content-type,etag,last-modified,opc-client-info,opc-client-request-id,opc-request-id,x-api-id",
                "content-length": "823",
                "content-md5": "9P61OSaYe4fXxaeK8siuDw==",
                "content-type": "application/octet-stream",
                "date": "Fri, 11 Dec 2020 14:22:51 GMT",
                "etag": "cadb9f8a-3292-45e6-a1e8-f075699fb619",
                "last-modified": "Fri, 11 Dec 2020 14:04:19 GMT",
                "opc-client-request-id": "C732DB8E25BC406FBD359740D18C78D4",
                "opc-request-id": "phx-1:EzxtLDJJxPWDLUQ30AEYB8RX__EYrxKK2rEYq23k8EQd749g2YtKOlhx4jjDwVh3",
                "storage-tier": "InfrequentAccess",
                "version-id": "82d3a264-08c4-4732-a9b1-e246ee0e4fa1",  
                "x-api-id": "native"
                }

    オブジェクトがアーカイブ層バケットにある場合、出力にはarchival-stateも含まれます。

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • HeadObject操作を実行して、バケット内のオブジェクトの詳細を取得します。

    オブジェクト・ストレージは、APIで使用するURLを作成する際に、オブジェクト・ストレージ・ネームスペース文字列とバケット名をオブジェクト名の先頭に付加します:

    /n/object_storage_namespace/b/bucket/o/object_name

    オブジェクト名は、/o/の後のすべてになります。これには、階層レベルおよび接頭辞文字列を含めることができます。