アーカイブ・ストレージからのオブジェクト・ストレージ・オブジェクトのリストア
オブジェクトをArchive StorageからObject Storageにリストアします。
オブジェクトのサイズによっては、アーカイブ・ストレージからオブジェクトをリストアするのに最大1時間かかる場合があります。アイテムが完全にリストアされるまで、アイテム・オブジェクトをダウンロードできません。
アーカイブ・ストレージからオブジェクトをリストアするには、OBJECT_RESTORE権限が必要です。
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ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」をクリックします。「オブジェクト・ストレージおよびアーカイブ・ストレージ」で、「バケット」をクリックします。
- 「リスト範囲」の下のリストからコンパートメントを選択します。そのコンパートメント内のすべてのバケットが表形式でリストされます。
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オブジェクトをリストアするバケットをクリックします。バケットの「詳細」ページが表示されます。
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「リソース」の下の「オブジェクト」をクリックします。「オブジェクト」リストが表示されます。すべてのフォルダおよびオブジェクトが表形式でリストされます。
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オブジェクト名の横にある
をクリックし、「リストア」を選択します。複数のオブジェクトをリストアするには、オブジェクト名の横にあるチェック・ボックスを選択し、「その他のアクション」メニューから「リストア」を選択します。「オブジェクトのリストア」ダイアログ・ボックスが表示されます。 -
オプションで、「ダウンロード可能な時間(時間単位)」を指定します。
デフォルトでは、リストア後24時間以内はオブジェクトをダウンロードできます。ただし、1から240時間のダウンロード時間を指定することもできます。残りのダウンロード時間を確認するには、オブジェクトの「詳細」で「ダウンロード可能」を参照するか、「ダウンロード」の横の「アクション」メニュー()を参照します。ブラウザをリフレッシュして、最新の残りのダウンロード時間情報を取得します。
割り当てられたダウンロード時間が終了すると、オブジェクトはアーカイブ・ストレージに戻ります。
- 「オブジェクトのリストア」をクリックします。
選択したオブジェクトのリストアに問題がある場合、エラー・メッセージが生成されます。オプションで、「失敗したリストアの再試行」オプションをクリックできます
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リストアまたはダウンロードのステータスを確認するオブジェクトの横にあるアクション・メニュー()をクリックし、「詳細」をクリックします。
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ステータスを確認します。
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アーカイブ済
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リストア中
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リストア済
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バケットのアーカイブ・ストレージからオブジェクト・ストレージにリストアされるオブジェクトのステータスを取得するには、oci os object restore-statusコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci os object restore-status --bucket-name archive_bucket_name --name archived_object_name [OPTIONS]
デフォルトでは、リストア後24時間以内はオブジェクトをダウンロードできます。ただし、オプションの
hours
パラメータに、1から240時間のダウンロード時間を整数として含めることができます。例:アーカイブ・ストレージのオブジェクトをリストアするには、oci os object restore --bucket-name MyArchiveBucket --name MyArchivedObject --hours 12
OBJECT_RESTORE
権限が必要です。CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
RestoreObjects操作を実行して、オブジェクトをアーカイブ・ストレージからオブジェクト・ストレージにリストアします。
オブジェクト・ストレージは、APIで使用するURLを作成する際に、オブジェクト・ストレージ・ネームスペース文字列とバケット名をオブジェクト名の先頭に付加します:
/n/object_storage_namespace/b/bucket/o/object_name
オブジェクト名は、
/o/
の後のすべてになります。これには、階層レベルおよび接頭辞文字列を含めることができます。