オブジェクト・ストレージ・レプリケーション・ポリシーの作成
オブジェクト・ストレージ・ソース・バケットのレプリケーション・ポリシーを作成します。
コンソールでは、このタスクを正常に実行するために配置されているIAMポリシーがチェックされます。ポリシーがないという警告が表示された場合は、コンソールで欠落しているポリシーの作成を試すか、欠落しているポリシーの詳細をクリップボードにコピーして管理者に電子メールで送信できます。必要なポリシーが設定されている場合は、レプリケーション・ポリシーを作成します。
ポリシーを作成すると、レプリケーション: 有効(ソース)がバケット情報に追加されます。ポリシーの作成後にソース・バケットにアップロードされたオブジェクトは、宛先バケットに非同期でレプリケートされます。
バケットのレプリケーション・ポリシーを作成するには、oci os replication create-replication-policyコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci os replication create-replication-policy --bucket-name bucket_name --destination-region destination_region_id --destination-bucket destination_bucket_name [OPTIONS]
例:
oci os replication create-replication-policy --bucket-name MySourceBucket --destination-region us-ashburn-1 --destination-bucket MyDestinationBucket --name MyReplicationPolicy { "data": { "destination-bucket": "MyDestinationBucket", "destination-region": "us-ashburn-1", "id": "bacb8334-b191-4026-aa65-5e4f5165ae3e", "name": "MyReplicationPolicy", "status": "ACTIVE", "status-message": "The policy is active.", "time-created": "2020-02-06T16:44:10+00:00", "time-last-sync": "2020-02-06T16:44:20+00:00" } }
ポリシー作成後にソース・バケットにアップロードされたオブジェクトは、宛先バケットに非同期でレプリケートされます。
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
CreateReplicationPolicy操作を実行して、バケットのレプリケーション・ポリシーを作成します。