オブジェクト・ストレージ保存ルールの編集
オブジェクト・ストレージ・バケットの保持ルールを更新します。
listコマンドを実行すると、保持ルールのIDを取得できます。オブジェクト・ストレージ保存ルールのリストを参照してください。
- ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」をクリックします。「オブジェクト・ストレージおよびアーカイブ・ストレージ」で、「バケット」をクリックします。
- 「リスト範囲」の下のリストからコンパートメントを選択します。そのコンパートメント内のすべてのバケットが表形式でリストされます。これは、作成するバケットがあるコンパートメントです。
- 保持ルールを作成するバケットをクリックします。バケットの「詳細」ページが表示されます。
- 「リソース」の下にある「保持ルール」をクリックします。「保存ルール」リストが表示されます。すべての保存ルールが表形式でリストされます。
- 保存ルールの横にある をクリックし、「編集」を選択します。「保存ルールの編集」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 編集を行います。設定の詳細は、「保持ルールの作成」を参照してください。
- 「変更の保存」をクリックします。
バケットの保持ルールを編集するには、oci os retention-rule updateコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci os retention-rule update --bucket-name bucket_name --retention-rule-id retention_rule_id [OPTIONS]
例:
oci os retention-rule update --bucket-name MyBucket --retention-rule-id b1a6c84c-57c4-416c-b006-f864b0904c9e --time-amount 6 --time-unit years --time-rule-locked "2020-04-30 00:00" { "data": { "display-name": "RegulatoryCompliance", "duration": { "time-amount": 6, "time-unit": "YEARS" }, "etag": "700ada5c-6a2a-4c6c-acb6-4ebb173e0f8f", "id": "b1a6c84c-57c4-416c-b006-f864b0904c9e", "time-created": "2020-03-25T15:11:44.423000+00:00", "time-modified": "2020-03-25T15:46:28.724000+00:00", "time-rule-locked": "2020-04-30T00:00:00+00:00" }, "etag": "700ada5c-6a2a-4c6c-acb6-4ebb173e0f8f" }
この例では、
time-amount
、time-unit
およびtime-rule-locked
の値が含まれるように保存ルールが更新されています。CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
UpdateRetentionRule操作を実行して、バケットの保持ルールを編集します。