詳細なログ・コンテンツの生成によるジョブのデバッグ

詳細なログ・コンテンツを生成してジョブをデバッグします。ERRORなど、使用する冗長性を指定すると、ジョブの詳細なログ・コンテンツが生成されます。デフォルトでは、詳細なログ・コンテンツは生成されません(nullまたは「なし」)。

詳細は、Terraformのデバッグを参照してください。

  • 次のステップでは、スタック内のジョブをデバッグする方法を示します。コンパートメント内のジョブの最新のプロバイダを取得することもできます。
    1. 「スタック」リスト・ページで、使用するスタックを選択します。リスト・ページまたはスタックの検索に関するヘルプが必要な場合は、スタックのリストを参照してください。
    2. 必要なジョブのタイプを実行するオプションを選択します。
    3. 選択したジョブ・タイプのパネルで、「拡張オプションの表示」を選択し、「詳細ログ・レベル」の値を選択します。
    4. ジョブを実行します。
  • 実行するジョブのタイプにコマンドおよび必須パラメータを使用し、--terraform-advanced-optionsのJSON入力で冗長性を指定して、ジョブのTerraform詳細ログ・コンテンツを生成します。

    oci resource-manager job <command> --stack-id <stack_ocid> --terraform-advanced-options <json_input>

    たとえば、計画ジョブの実行時にデバッグ冗長性レベルでTerraform詳細ログ・コンテンツを生成するには、oci resource-manager job create-plan-jobコマンドを--terraform-advanced-optionsの次のJSON入力とともに使用します。

    oci resource-manager job create-plan-job --stack-id <stack_ocid> --terraform-advanced-options '{"detailedLogLevel": "DEBUG", "parallelism": 20, "isRefreshRequired": true}'

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、リソース・マネージャ・コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateJob操作を使用して、ジョブの実行時にTerraform詳細ログ・コンテンツを生成します。

    jobOperationDetails (CreateJobDetailsCreateJobOperationDetails)を定義する場合は、TerraformAdvancedOptionsdetailedLogLevel属性(重大度)を指定します。