計画ロールバック・ジョブの作成
リソース・マネージャで計画ロールバック・ジョブを作成します。
プラン・ロールバック・ジョブを作成(実行)すると、ターゲット・ジョブのTerraform構成が解析され、関連付けられたスタックの実行計画に変換されます。実行計画には、適用ロールバック・ジョブの実行後に予想されるアクションを含む、Oracle Cloud Infrastructureリソースのロールバックが計画されている特定のアクションのシーケンスがリストされます。
次のフローを使用して、適用ロールバック・ジョブを実行する前に、計画ロールバック・ジョブ(実行計画の生成)を実行することをお薦めします。
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ロールバックする成功した適用ジョブを特定します。
ロールバック先のジョブは、ターゲット・ジョブとも呼ばれます。
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ターゲット・ジョブのプラン・ロールバック・ジョブを作成します。
手順はこのページにあります。
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計画ロールバック・ジョブが成功したことを確認します。
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生成された実行計画が期待を満たしていることを確認します。
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生成された実行計画(
executionPlanRollbackStrategy
)を使用して、適用ロールバック・ジョブを作成します。実行計画は適用ロールバック・ジョブに渡され、手順が実行されます。
プラン・ロールバック・ジョブが作成されます。新しいジョブが「ジョブ」の下にリストされます。
oci resource-manager job create-plan-rollback-job
コマンドおよび必須パラメータを使用して、計画ロールバック・ジョブを実行します。oci resource-manager job create-plan-rollback-job --stack-id <stack_OCID> --target-rollback-job-id <job_OCID>
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、リソース・マネージャ・コマンドライン・リファレンスを参照してください。
CreateJob操作を使用して、計画ロールバック・ジョブを作成します。
プラン・ロールバック・ジョブの詳細は、PlanRollbackJobOperationDetailsを参照してください。
次の処理
ジョブの詳細を取得して、ジョブ・ステータス(ライフサイクル状態)をモニターします。成功(SUCCEEDED
)は、ジョブが完了したことを示します。ジョブの複雑さによっては、操作に時間がかかる場合があります。ジョブの実行中または終了後に、ジョブ・ログの内容を取得できます。