計画ジョブの作成
リソース・マネージャで計画ジョブを作成します。
計画ジョブを作成(実行)すると、Terraform構成が解析され、関連するスタックの実行計画に変換されます。実行計画では、適用ジョブの実行後に予想されるアクションを含め、Oracle Cloud Infrastructureリソースのプロビジョニングに計画されている特定のアクションの順序がリストされます。適用ジョブの実行前に計画ジョブ(実行計画の生成)を実行することをお薦めします。実行計画は適用ジョブに渡され、その適用ジョブによって手順が実行されます。
GitHubやGitLabなどのソース・コード制御システムに格納されている構成の場合、ジョブでは最新のコミットが使用されます。
プラン・ジョブが作成されます。新しいジョブが「ジョブ」の下にリストされます。
oci resource-manager job create-plan-job
コマンドおよび必須パラメータを使用して、計画ジョブを実行します。oci resource-manager job create-plan-job [OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、リソース・マネージャ・コマンドライン・リファレンスを参照してください。
CreateJob操作を使用して、計画ジョブを作成します。
リクエストの
operation
部分の例については、CreatePlanJobOperationDetailsを参照してください。
次の処理
ジョブの詳細を取得して、ジョブ・ステータス(ライフサイクル状態)をモニターします。成功(SUCCEEDED
)は、ジョブが完了したことを示します。ジョブの複雑さによっては、操作に時間がかかる場合があります。ジョブの実行中または終了後に、ジョブ・ログの内容を取得できます。