スタックの削除

リソース・マネージャでスタックを削除します。スタックの削除は元に戻できません。

重要

スタックを削除すると、関連するリソースは維持されますが、関連する状態ファイルは削除されます。削除されたスタックに関連付けられているリソースのクリーンアップは、特にそれらのリソースが複数のコンパートメントにまたがる場合、状態ファイルなしでは困難になる可能性があります。困難なクリーンアップを回避するために、最初に破棄ジョブを実行して、関連付けられたリソースを解放することをお薦めします。スタックにリソースが関連付けられていない場合は、状態ファイルの欠落を気にせずに安全に削除できます。
    1. 「スタック」リスト・ページで、使用するスタックを見つけます。リスト・ページまたはスタックの検索に関するヘルプが必要な場合は、スタックのリストを参照してください。
    2. スタックの「アクション」メニュー(アクション・メニュー)から、「削除」を選択します。
    3. 要求されたら、操作を確認します。
  • oci resource-manager stack deleteコマンドおよび必須パラメータを使用して、スタックを削除します。

    oci resource-manager stack delete stack-id <stack_OCID>

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、リソース・マネージャ・コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • DeleteStack操作を使用して、スタックを削除します。