OCI Terraformプロバイダのバージョンの確認

現在のリージョンのリソース・マネージャによって使用されるOCI Terraformプロバイダのバージョンを確認します。

ノート

Terraformコマンドを使用してこのバージョンを確認することもできます。手順については、TerraformおよびOCI Terraform Providerのバージョンの確認を参照してください。

OCI Terraformプロバイダのドキュメントは、最新バージョンを反映しています。Terraformレジストリにアクセスして特定のバージョンを選択することで、以前のプロバイダ・バージョンのドキュメントを表示できます。

  1. 「スタック」リスト・ページで、使用するスタックを選択します。リスト・ページまたはスタックの検索に関するヘルプが必要な場合は、スタックのリストを参照してください。
  2. スタックの詳細ページで、「プラン」を選択します。

    計画ジョブでは、OCI Terraformプロバイダのバージョンがログに自動的に含まれます。

    かわりに、このバージョン情報もログに含まれている適用ジョブを実行できます。

    「プラン」パネルが開きます。
  3. (オプション)ジョブ名を更新します。
  4. 「プラン」を選択します。
    プラン・ジョブが開始されました。新しい計画ジョブが「ジョブ」の下にリストされます。ジョブが完了すると、「ジョブ詳細」ページが開き、ログがリストされます。
  5. 「ジョブ詳細」ページで、ジョブ・ログにリストされているプロバイダ・バージョンを表示します。

    このページからジョブ・ログにアクセスするには、「リソース」の下の「ログ」を選択します。

    プロバイダ・バージョンの例:

    *provider.oci: version = "~> 4.23"