Roving Edge Infrastructureデバイスのインスタンスからのカスタム・イメージの作成
Roving Edge Infrastructureデバイスの既存のコンピュート・インスタンスからカスタム・イメージを作成する方法について説明します。
コンピュート・インスタンスのブート・ディスクのカスタム・イメージを作成し、そのカスタム・イメージを使用して他のコンピュート・インスタンスを作成することができます。このイメージから作成したインスタンスには、そのイメージを作成したときにブート・ディスクにインストールされたカスタマイズ、構成およびソフトウェアが含まれます。詳細は、Oracle Cloud Infrastructure Cloudベースのヘルプのインスタンスからのイメージの作成を参照してください。
- ナビゲーション・メニューを開き、「コンピュート」→「インスタンス」を選択します。「インスタンス」ページが表示されます。すべてのインスタンスが表形式でリストされます。
- リストから状態を選択して、表示されるインスタンスをその状態に制限します。
- 詳細を取得するインスタンスをクリックします。インスタンスの「詳細」ページが表示されます。
- 「他のアクション」をクリックし、メニューから「カスタム・イメージの作成」を選択します。「カスタム・イメージの作成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- (オプション)「表示名」ボックスにカスタム・イメージの名前を入力します。名前を入力しない場合、Roving Edge Infrastructureデバイスはカスタム・イメージにランダムな名前を割り当てます。
- 「カスタム・イメージの作成」をクリックします。カスタム・イメージのリクエストが受け入れられたか、なんらかの理由で拒否されたことを示すバナーが表示されます。カスタム・イメージ・リクエストが処理されると、インスタンスの状態が「イメージの作成」に変わります。
- 「インスタンス」ページに戻り、「カスタム・イメージ」をクリックします。「カスタム・イメージ」ページが表示されます。インスタンスが使用可能/プロビジョニング状態になると、「カスタム・イメージ」リストに新しく作成されたイメージが表示されます。
- 次に、ナビゲーション・メニューを開き、「コンピュート」→「カスタム・イメージ」を選択します。「カスタム・イメージ」ページが表示されます。すべてのイメージが表形式でリストされます。
- リクエストしたカスタム・イメージが作成されると、ここにリストされます。詳細を表示するには、これをクリックします。
作成したカスタム・イメージを起動するには、インスタンスを参照してください。 をクリックし、「インスタンスの作成」を選択します。Roving Edge Infrastructureデバイスのインスタンスの管理の詳細は、Roving Edge Infrastructureデバイスの既存のコンピュート・インスタンスからカスタム・イメージを作成するには、oci compute image createコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci compute image create --instance-id instance_ocid [OPTIONS]
instance_ocidは、カスタム・イメージの作成元となるインスタンスのOCIDです。
このコマンドで使用可能なパラメータのリストは、Roving Edge InfrastructureデバイスのCLIヘルプを参照してください。コマンドライン・インタフェースのヘルプへのアクセスを参照してください。
Roving Edge InfrastructureデバイスのCLI設定情報については、コマンドライン・インタフェースの使用を参照してください。
CreateImage操作を実行して、Roving Edge Infrastructureデバイスの既存のコンピュート・インスタンスからカスタム・イメージを作成します。イメージの基礎として使用するインスタンスのOCIDである
instanceId
属性を含めます。