Roving Edge Infrastructureデバイスのオブジェクト・ストレージへのカスタム・イメージのエクスポート

Roving Edge Infrastructureデバイスのオブジェクト・ストレージにカスタム・イメージをエクスポートする方法について説明します。

カスタム・コンピュート・イメージをオブジェクト・サービスにqcow2形式でエクスポートします。エクスポートされたイメージは、指定されたバケットにエクスポートされます。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「コンピュート」→「イメージ」を選択します。「カスタム・イメージ」ページが表示されます。すべてのカスタム・イメージが表形式でリストされます。

    2. (オプション)リストから状態を選択して、表示されるイメージをその状態のイメージに制限します。

    3. オブジェクト・ストレージにエクスポートするイメージをクリックします。イメージの「詳細」ページが表示されます。

    4. 「エクスポート」をクリックします。「イメージのエクスポート」ダイアログ・ボックスが表示されます。

    5. イメージをエクスポートするRoving Edge Infrastructureデバイス上のオブジェクト・ストレージ・バケットを選択します

    6. エクスポートされたイメージの「名前」を入力します。イメージは.qcow2形式でエクスポートされます。
    7. イメージのエクスポート」をクリックします。

    「イメージのエクスポート」をクリックすると、イメージの状態が「エクスポート中」に変わります。イメージのエクスポート中もインスタンスを起動できますが、エクスポートが完了するまでイメージを削除することはできません。操作の進行状況を追跡するには、関連付けられている作業リクエストをモニターします。詳細は、Oracle Cloud Infrastructureドキュメントのコンソールを使用した作業リクエストの表示を参照してください。

    エクスポートが完了すると、イメージの状態は「使用可能」になります。イメージの状態が「使用可能」に変わっても、指定したオブジェクト・ストレージ・バケットの場所にエクスポートされたイメージが表示されない場合、エクスポートは失敗しました。イメージをエクスポートするステップを再度実行する必要があります。

  • Roving Edge Infrastructureデバイスのオブジェクト・ストレージにカスタム・イメージをエクスポートするには、oci compute image export to-objectコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci compute image export to-object --bucket-name bucket_name --image-id image_ocid --namespace rover-namespace [OPTIONS]

    このコマンドで使用可能なパラメータのリストは、Roving Edge InfrastructureデバイスのCLIヘルプを参照してください。コマンドライン・インタフェースのヘルプへのアクセスを参照してください。

    Roving Edge InfrastructureデバイスのCLI設定情報については、コマンドライン・インタフェースの使用を参照してください。

  • ExportImage操作を実行して、カスタム・イメージをRoving Edge Infrastructureデバイスのオブジェクト・ストレージにエクスポートします