Roving Edge Infrastructureデバイスのオブジェクト・ストレージへのカスタム・イメージのエクスポート
Roving Edge Infrastructureデバイスのオブジェクト・ストレージにカスタム・イメージをエクスポートする方法について説明します。
カスタム・コンピュート・イメージをオブジェクト・サービスにqcow2形式でエクスポートします。エクスポートされたイメージは、指定されたバケットにエクスポートされます。
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(オプション)リストから状態を選択して、表示されるイメージをその状態のイメージに制限します。
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オブジェクト・ストレージにエクスポートするイメージをクリックします。イメージの「詳細」ページが表示されます。
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「エクスポート」をクリックします。「イメージのエクスポート」ダイアログ・ボックスが表示されます。
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イメージをエクスポートするRoving Edge Infrastructureデバイス上のオブジェクト・ストレージ・バケットを選択します
- エクスポートされたイメージの「名前」を入力します。イメージは
.qcow2
形式でエクスポートされます。 - 「イメージのエクスポート」をクリックします。
「イメージのエクスポート」をクリックすると、イメージの状態が「エクスポート中」に変わります。イメージのエクスポート中もインスタンスを起動できますが、エクスポートが完了するまでイメージを削除することはできません。操作の進行状況を追跡するには、関連付けられている作業リクエストをモニターします。詳細は、Oracle Cloud Infrastructureドキュメントのコンソールを使用した作業リクエストの表示を参照してください。
エクスポートが完了すると、イメージの状態は「使用可能」になります。イメージの状態が「使用可能」に変わっても、指定したオブジェクト・ストレージ・バケットの場所にエクスポートされたイメージが表示されない場合、エクスポートは失敗しました。イメージをエクスポートするステップを再度実行する必要があります。
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Roving Edge Infrastructureデバイスのオブジェクト・ストレージにカスタム・イメージをエクスポートするには、oci compute image export to-objectコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci compute image export to-object --bucket-name bucket_name --image-id image_ocid --namespace rover-namespace [OPTIONS]
このコマンドで使用可能なパラメータのリストは、Roving Edge InfrastructureデバイスのCLIヘルプを参照してください。コマンドライン・インタフェースのヘルプへのアクセスを参照してください。
Roving Edge InfrastructureデバイスのCLI設定情報については、コマンドライン・インタフェースの使用を参照してください。
ExportImage操作を実行して、カスタム・イメージをRoving Edge Infrastructureデバイスのオブジェクト・ストレージにエクスポートします