Roving Edge Infrastructureデバイスの診断コマンドの作成

Roving Edge Infrastructureデバイスの診断コマンドを作成する方法について説明します。

まず、アタッチされたVNICのOCIDを記録します。そのOCIDを記録した後は、診断コマンドの作成を続行できます。

デバイスコンソールの使用

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「コンピュート」→「インスタンス」を選択します。「インスタンス」ページが表示されます。すべてのインスタンスが表形式でリストされます。
  2. OCIDを取得するVNICがアタッチされているインスタンスをクリックします。インスタンスの「詳細」ページが表示されます。
  3. 「リソース」「アタッチされたVNIC」をクリックします。「アタッチされたVNIC」ページが表示されます。すべての接続されたVNICが表形式で一覧表示されます。プライマリVNICは、その横の「プライマリVNIC」ラベルによって示されます。
  4. OCIDを取得するアタッチされたプライマリVNICをクリックします。VNICの「詳細」ページが表示されます。
  5. VNICのOCIDが「VNIC情報」の下に表示されます。「コピー」をクリックしてOCIDをコピーし、「診断コマンドの作成」ダイアログ・ボックスの「VNIC OCID」ボックスに貼り付けます。
  6. ナビゲーション・メニューを開き、「ノード管理」→「診断コマンド」を選択します。「診断コマンド」ページが表示されます。すべての診断コマンドが表形式でリストされます。
  7. 「コマンド作成」をクリックします。「診断コマンドの作成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
  8. 診断コマンドの「名前」を入力します。
  9. リストから「コマンド・タイプ」を選択します。
    ノート

    現在、コマンド・タイプとして使用できるのはVNICパケット・キャプチャのみです。

  10. VNIC OCIDを入力します。
  11. リストから「パケット長」をバイト単位で選択します。
  12. リストから「取得期間」を秒単位で選択します。
  13. 「コマンド作成」をクリックします。

作成した診断コマンドが、「診断コマンド」ページのリストに表示されます。