デバイス指標

メトリックを有効化、無効化および使用して、サービスの傾向と現在のパフォーマンスを説明する方法について説明します。

Roving Edge Infrastructureを有効にして構成し、ブロック・ボリューム・ストレージに関するデバイスのパフォーマンスとヘルスに関するメトリックを生成できます。これらのメトリックはRoving Edge Infrastructureサービスから取得され、専用ホスト・データベース・サーバー上で取得および設定する必要があるInfluxDB 1.8以上のデータベースに配置されます。このマシンは、Roving Edge Infrastructure環境の他のコンピュータ・ハードウェアと共存することも、インターネットに接続が動作している場合はリモートで配置することもできます。

InfluxDBデータベースの実行後、Roving Edge Infrastructureデバイスを構成して、データを送信できるようにする必要があります。その後、InfluxDBデータベースにアクセスして、メトリック・データを確認できます。

ノート

InfluxDBデータベースのメンテナンスを担当します。

デバイスコンソールの使用

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「ノード管理」→「ノード」を選択します。「ノード」ページが表示されます。
  2. 「メトリックの構成」をクリックします。「メトリックの構成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
  3. 次を入力します。
    • Db URL: メトリック・データが送信されるInfluxDBデータベースのURLを入力します。

    • 組織: InfluxDBに責任を持つ組織の名前を入力します。

    • バケット名: メトリック・データが格納されるバケット名を入力します。

    • APIトークン: APIがInfluxDBと通信するために使用するトークンを入力します。

    • 証明書: (オプション)次のいずれかのタスクを完了します。

      • 証明書ファイルのアップロード: 証明書ファイル(.pem)に移動し、ダイアログ・ボックスにアップロードします。

      • コンテンツの貼付け: 証明書の内容をコピーしてボックスに直接貼り付けます。

  4. 「有効化」をクリックします。

メトリック・サービスが有効になっていることを示すバナーが表示されます。

メトリックを無効にするには、前述のステップに従って「メトリックの構成」ダイアログ・ボックスを開きます。「無効化」をクリックします。メトリックはデバイスで使用できなくなりました。メトリック・サービスが無効であることを示すバナーが表示されます。