Roving Edge Infrastructureバルク・オブジェクト管理

Roving Edge Infrastructureデバイスでオブジェクトを一括してアップロード、ダウンロードおよび削除する方法について説明します。

CLIを使用したオブジェクトの一括アップロード

oci os object bulk-uploadコマンドおよび必要なパラメータを使用して、Roving Edge Infrastructureデバイスにオブジェクトを一括アップロードします:

oci os object bulk-upload --bucket-name bucket_name --src-dir src_dir [OPTIONS]

ここで、src_dirはデバイス上のソース・ディレクトリです。

例:

oci os object bulk-upload --bucket-name my_bucket --src-dir test_directory
Uploaded file1.txt  [####################################]  100%
Uploaded file2.txt  [####################################]  100%

{
  "skipped-objects": [],
  "upload-failures": {},
  "uploaded-objects": {
    "file1.txt": {
      "etag": "6e3fc5a09cf1f4912946fee5f8251a99",
      "opc-content-md5": "bj/FoJzx9JEpRv7l+CUamQ=="
    },
    "file2.txt": {
      "etag": "9f69ca10c97395570d0f9734e7f95e87",
      "opc-content-md5": "n2nKEMlzlVcND5c05/lehw=="
    }
  }
}

このコマンドで使用可能なパラメータのリストは、Roving Edge InfrastructureデバイスのCLIヘルプを参照してください。コマンドライン・インタフェースのヘルプへのアクセスを参照してください。

Roving Edge InfrastructureデバイスのCLI設定情報については、コマンドライン・インタフェースの使用を参照してください。

CLIを使用したオブジェクトの一括ダウンロード

Roving Edge Infrastructureデバイスでオブジェクトを一括ダウンロードするには、oci os object bulk-downloadコマンドおよび必要なパラメータを使用します:

oci os object bulk-download --bucket-name bucket-name --download-dir download-dir [OPTIONS]

例:

oci os object bulk-download --bucket-name my_bucket --download-dir  test_directory_download
Downloaded file1.txt  [####################################]  100%
Downloaded file2.txt  [####################################]  100%
{
  "download-failures": {},
  "downloaded-objects": [
    "file1.txt",
    "file2.txt"
  ],
  "skipped-objects": []
}

このコマンドで使用可能なパラメータのリストは、Roving Edge InfrastructureデバイスのCLIヘルプを参照してください。コマンドライン・インタフェースのヘルプへのアクセスを参照してください。

Roving Edge InfrastructureデバイスのCLI設定情報については、コマンドライン・インタフェースの使用を参照してください。

CLIを使用したオブジェクトの一括削除

Roving Edge Infrastructureデバイスでオブジェクトを一括削除するには、oci os object bulk-deleteコマンドと必要なパラメータを入力します:

oci os object bulk-delete --bucket-name bucket_name [OPTIONS]

例:

oci os object bulk-delete --bucket-name my_bucket
WARNING: This command will delete at least 2 objects. Are you sure you wish to continue? [y/N]: y
Deleted object file1.txt  [####################################]  100%
Deleted object file2.txt  [####################################]  100%
{
  "delete-failures": {},
  "deleted-objects": [
    "file1.txt",
    "file2.txt"
  ]
}

このコマンドで使用可能なパラメータのリストは、Roving Edge InfrastructureデバイスのCLIヘルプを参照してください。コマンドライン・インタフェースのヘルプへのアクセスを参照してください。

Roving Edge InfrastructureデバイスのCLI設定情報については、コマンドライン・インタフェースの使用を参照してください。

CLIを使用したオブジェクト・バージョンの一括削除

Roving Edge Infrastructureデバイスですべてのオブジェクト・バージョンを一括削除するには、oci os object bulk-delete-versionsコマンドと必要なパラメータを入力します:

oci os object bulk-delete-versions --bucket-name bucket_name [OPTIONS]

例:

oci os object bulk-delete-versions --bucket-name my_bucket "
{
  "delete-failures": {},
  "deleted-objects": [
    "20MB.bin,SgXGrKMkxsNFm8.nhr4fFGU3qz4M7VY",
    "20MB.bin,pajzkAEvTJJQWE78Bog3nSnOtRdjBLS"
  ]
}

このコマンドで使用可能なパラメータのリストは、Roving Edge InfrastructureデバイスのCLIヘルプを参照してください。コマンドライン・インタフェースのヘルプへのアクセスを参照してください。

Roving Edge InfrastructureデバイスのCLI設定情報については、コマンドライン・インタフェースの使用を参照してください。