VLANへの外部アクセスの追加
外部アクセスをVLANに追加します。プライベートIPアドレスを割り当ててVLANへのルート・ターゲットとして使用するか、パブリックIPアドレスを割り当ててインターネット・アクセスを許可します。
コンソールの使用
- ナビゲーション・メニューを開き、「ネットワーキング」、「仮想クラウド・ネットワーク」の順にクリックします。
- 変更するVLANを含むVCNの名前をクリックします。リストされたVCNが表示されない場合は、正しいコンパートメントが選択されていることを確認してください。
- 「リソース」で、「VLAN」をクリックします。
- VLANの名前をクリックして、その詳細を表示します。
- 「外部アクセスの追加」をクリックします。
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構成するアクセスのタイプを指定します:
- ルート・ターゲットのみ: VMwareオーバーレイに到達する必要があるトラフィックのルート・ターゲットとしてのみ使用するプライベートIPアドレスを割り当てるには、このオプションを選択します。IPアドレスは、VLANゲートウェイCIDRブロック内に存在する必要があります。名前またはプライベートIPアドレス(あるいはその両方)を指定しない場合、Oracleによって必要な値が生成されます。
- プライベートIPアドレス: (オプション) VLANゲートウェイCIDRブロック内の名前およびプライベートIPアドレスを指定します。これらの値を指定しない場合、Oracleによって生成されます。
- パブリック・アクセス: VLAN内のVNICやVMなどのリソースへのインターネット・アクセス用にパブリックIPアドレスも提供するには、このオプションを選択します。インターネット・アクセスを有効にするには、パブリックIPアドレスをプライベートIPアドレスにアタッチする必要があります。
- プライベートIPアドレス: (オプション) VLANゲートウェイCIDRブロック内の名前およびプライベートIPアドレスを指定します。これらの値を指定しない場合、Oracleによって生成されます。「ルート・ターゲットのみ」オプションと同様に、このプライベートIPアドレスも、インターネット以外のトラフィックのルート・ターゲットとして使用できることに注意してください。
- 予約済パブリックIPアドレス: 既存の予約済パブリックIPアドレスを指定するか、この外部アクセス用に新規作成するかを選択します。
- ルート・ターゲットのみ: VMwareオーバーレイに到達する必要があるトラフィックのルート・ターゲットとしてのみ使用するプライベートIPアドレスを割り当てるには、このオプションを選択します。IPアドレスは、VLANゲートウェイCIDRブロック内に存在する必要があります。名前またはプライベートIPアドレス(あるいはその両方)を指定しない場合、Oracleによって必要な値が生成されます。
- 「外部アクセスの追加」をクリックします。