VLANへの外部アクセスの変更
VLANへの外部アクセスを変更する方法について学習します。アクセス・タイプを変更するか、IPアドレスを追加または名前変更します。
コンソールの使用
- ナビゲーション・メニューを開き、「ネットワーキング」、「仮想クラウド・ネットワーク」の順にクリックします。
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変更するVLANを含むVCNをクリックします。
リストされたVCNが表示されない場合は、正しいコンパートメントが選択されていることを確認してください。
- 「リソース」で、「VLAN」をクリックします。
- VLANの名前をクリックして、その詳細を表示します。
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「外部アクセス」リストで、変更する外部アクセスを選択し、「アクション」メニュー()をクリックして「編集」をクリックします。
変更できる設定は、外部アクセス・タイプによって異なります。次を考慮してください:
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外部アクセス・タイプは、「ルート・ターゲットのみ」から「パブリック・アクセス」に変更することも、その逆に変更することもできます。
タイプを「パブリック・アクセス」から「ルート・ターゲットのみ」に変更すると、プライベートIPアドレスに関連付けられた予約済IPアドレスがなくなります。したがって、プライベートIPアドレスを使用するどのホストにもインターネットからアクセスできなくなります。
タイプを「ルート・ターゲットのみ」から「パブリック・アクセス」に変更する場合、インターネットからのアクセスを有効にするために、予約済パブリックIPアドレスをアタッチする必要があります。既存のパブリックIPアドレスを選択するか、この目的のために新規作成できます。
- 「ルート・ターゲットのみ」と「パブリック・アクセス」の両方のタイプでは、プライベートIPアドレスの名前は変更できますが、IPアドレス値そのものを変更することはできません。
- 「パブリック・アクセス」タイプでは、予約済パブリックIPアドレスの名前は変更できますが、IPアドレス値自体は変更できません。
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- 更新が終了したら、「変更の保存」をクリックします。