アーティファクト・レジストリへのアーティファクトのアップロード
アーティファクトをアーティファクト・レジストリにアップロードするために使用するメソッドは、アーティファクト・ファイルのサイズによって異なります。
- ファイル・サイズは200MB未満です
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- Oracle Cloudコンソール(推奨)
- クラウド・シェルでのOCI CLI
- ローカル環境でのOCI CLI
- REST API
- ファイル・サイズ200MBから4 GB
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- クラウド・シェルのOCI CLI (推奨)
- ローカル環境でのOCI CLI
- REST API
- 4 GBより大きいファイル・サイズ
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- ローカル環境でのOCI CLI (推奨)
- REST API
ヒント
アーティファクト・ファイル・サイズが200MBを超える場合は、コンソールを使用してそのアーティファクトをアップロードできませんが、CLIコマンドをコピーしてコンソールからそのアーティファクトをアップロードできます。生成されたCLIコマンドを取得するには、コンソールでアーティファクトをアップロードするための次のステップを参照してください。
アーティファクト・ファイル・サイズが200MBを超える場合は、コンソールを使用してそのアーティファクトをアップロードできませんが、CLIコマンドをコピーしてコンソールからそのアーティファクトをアップロードできます。生成されたCLIコマンドを取得するには、コンソールでアーティファクトをアップロードするための次のステップを参照してください。
アーティファクト・レジストリのコマンドライン・リファレンスを使用して、アーティファクト・レジストリ・リポジトリにアーティファクトをアップロードします。
アーティファクト・レジストリのリポジトリにアーティファクトをアップロードするには、
artifacts generic artifact
リソースを使用します。artifacts generic artifact
のすべてのコマンドを取得します:oci artifacts generic artifact -h
upload-by-path
コマンドのヘルプを取得します:oci artifacts generic artifact upload-by-path -h
必須のオプションを見つけます:
--repository-id
--artifact-path
(リポジトリのアーティファクトを整理するためのユーザー定義パス)--artifact-version
(ユーザー定義バージョン)--content-body
(ローカル環境のアーティファクトへのパス)
アーティファクトをアップロードします:
oci artifacts generic artifact upload-by-path --repository-id <repository-OCID> --artifact-path <user-defined-path-for-artifact> --artifact-version <version> --content-body <path-to-artifact-on-local-env>
例:
oci artifacts generic artifact upload-by-path --repository-id ocid1.artifactrepository.oc1..xxx... --artifact-path project01/my-web-app/artifact-abc --artifact-version 1.0 --content-body <path-to-artifact-on-local-env>
PutGenericArtifactContentByPath操作を使用して、特定のリポジトリのアーティファクトをアップロードします。