Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

認証局バージョンの詳細の表示

認証局(CA)バージョンの詳細を表示します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。
    2. 「Certificates」で、「Certificate Authorities」をクリックします。
    3. コンパートメント内のCAのリストから、表示するCAバージョンがあるCAの名前をクリックします。

      別のコンパートメント内のCAを見つけるには、「リスト範囲」で別のコンパートメントを選択します。

    4. 「リソース」で、「バージョン」をクリックします。
    5. 「バージョン」で、コンソールにCAバージョンごとに次の情報が表示されます:
      • バージョン番号: CAバージョンに割り当てられたバージョン番号。
      • ステージ: CAバージョンのローテーション状態。ローテーション状態は、新しい証明書バージョンと以前の証明書バージョン(存在する場合)の関係を示し、証明書バージョンに対して実行できる操作をユーザーに通知します。
      • シリアル番号: 発行したCAによってCAバージョンに割り当てられた一意の番号。
      • 失効理由: CAバージョンが取り消された理由。
      • 次より前: CAバージョンがまだ有効でない日時。
      • 有効期間の終了日: CAバージョンが無効になる日時。
      • 作成日: CAバージョンを最初に作成した日時。

  • oci certs-mgmt certificate-authority-version getコマンドおよび必須パラメータを使用して、CAバージョンの詳細を取得します:

    oci certs-mgmt certificate-authority-version get --certificate-authority-id <CA_OCID> --version-number <version_number>

    例:

    oci certs-mgmt certificate-authority-version get --certificate-authority-id ocid1.certificateauthority.oc1.<region>.<unique_id> --version-number 2

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • GetCertificateAuthorityVersion操作を実行して、CAバージョンの詳細を表示します。