移行の前提条件の作成
Oracle Cloud Migrationsの前提条件を作成するステップについて説明します。
コンソールの使用
- ナビゲーション・メニューを開き、「移行およびディザスタ・リカバリ」をクリックします。「クラウド移行」で、「概要」をクリックします。
- 「概要」ページで、「前提条件の作成」をクリックします。
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「スタックの作成」ウィンドウの「スタック情報」セクションで、次のアクションを実行します:
- 「Oracle使用条件」チェック・ボックスを選択します。
- (オプション)スタック名を変更します。
- (オプション)スタックの説明を入力します。
- スタックを作成するコンパートメントを選択します。
- (オプション)最新のTerraformバージョンを選択します。
- (オプション)タグを追加してリソースを編成します。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか(後でタグを適用できます)、管理者に問い合せてください。
- 「次へ」をクリックします。
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「変数の構成」セクションで、次の詳細を指定します:
- スタックが作成されるコンパートメントOCID。
- CloudMigrationsという名前のタグ・ネームスペースと、移行サービスが機能するために必要な関連するタグ定義。ネームスペースはテナンシに対して一意です。これらのリソースがすでに作成されている場合は、create_cloud_migrations_tag_namespace_and_tag_definitionsチェック・ボックスの選択を解除します。このオプションはデフォルトで選択されています。
- データ・レプリケーション中に一時ストレージとして使用されるオブジェクト・ストレージ・バケット。既存のオブジェクト・ストレージ・バケットをこの目的に使用する場合は、create_replication_bucketチェック・ボックスの選択を解除します。
- (オプション) Oracle Cloud Migrationsレプリケーション・スナップショットが格納されているオブジェクト・ストレージ・バケットの名前を入力します。
- (オプション)テナンシOCIDが表示されます。
- 構成変数を確認し、「作成」をクリックします。