リモート・エージェント・アプライアンスをソース環境に登録します。
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外部環境のvCenter vSphereクライアントにログインし、左側のペインでアプライアンスVMをクリックします。
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リモート・エージェント・アプライアンスのIPアドレスを識別するには、右ペインの仮想マシンをクリックして、vSphereクライアントのWebコンソールを起動します。「サマリー」のIPアドレスを確認します。
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ナビゲーション・メニューを開き、「移行およびディザスタ・リカバリ」をクリックします。「クラウド移行」で、「リモート接続」をクリックします。
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「ソース環境」ページで、環境のリストから、リモート・エージェント・アプライアンスを登録する環境名のリンクを選択します。
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「ソース環境の詳細」ページで、「エージェントの登録」をクリックします。
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「エージェントの登録」ページで、次の詳細を入力します:
- 「エージェントの詳細」で、リモート・エージェント・アプライアンスの名前が事前移入されます。
- リモート・エージェント・アプライアンスのホスト名またはIPアドレスを入力します。例: 10.100.101.10
- リモート・エージェント・アプライアンスのポート番号を入力します。例: 3000
- (オプション)タグを追加してリソースを編成します。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか(後でタグを適用できます)、管理者に問い合せてください。
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「エージェントの登録」をクリックします。登録プロセスを続行するには、新しいブラウザ・タブでリモート・エージェント・アプライアンスにリダイレクトされます。
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エージェントの表示名を入力し、「登録」をクリックします。エージェント登録確認ページで、OCIコンソールのテナンシにリダイレクトされます。「確認」をクリックして登録プロセスを完了します。
エージェントの詳細は、OCIコンソールに表示されます。しばらくすると、エージェントハートビートは「正常」と表示され、状態は「アクティブ」になります。これで、この環境を使用してアセットを検出できます。