移行プロジェクトの完了
移行プロジェクトをターゲット環境に移行し、移行アセットを検証した後、移行プロジェクトを完了としてマークします。
移行プロジェクトを完了とマークすると、移行モジュールは、ソース環境へのさらなる変更の検出または新しい推奨事項の提示をブロックされます。
移行プロジェクトを完了するには、
--is-completed
ブール・オプション・パラメータを指定してcreate
コマンドを使用します。oci cloud-migrations migration create -compartment-id target_compartment_ID --display-name migration_identifier [--is-completed true|false] [OPTIONS]
create
コマンドの必須パラメータは次のとおりです。-
--compartment-id
: コンパートメント名のOCIDを指定します。 --display-name
: 移行プロジェクトの名前(移行識別子)を指定します。
移行プロジェクトを完了としてマークできるかどうかを指定する
create
コマンドのオプション・パラメータは、次のとおりです。--is-completed
: (オプション)移行を完了としてマークできるかどうかを指定します。migration
のすべてのコマンドを取得するには、次を実行します:oci cloud-migrations migration -h
create
コマンドのヘルプを取得するには、次を実行します:oci cloud-migrations migration create -h
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。
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移行プロジェクトを完了するには、
iscompleted
ブール・オプション・パラメータを指定してMigration Reference
操作を使用します。