Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

HTTPS認可

HTTPSを使用してリポジトリをクローニングする方法について学習します。

HTTPSを使用してリポジトリをクローニングするには、表示されたURLをコピーします。
ノート

HTTPSを使用してリポジトリをクローニングするには、認証トークンが必要です。

ローカル・マシンのコマンドラインで、作業ディレクトリの場所を、リポジトリをクローニングする場所に変更し、コピーしたHTTPS URLを指定してgit cloneコマンドを実行します。

例: git clone https://devops.scmservice.us-ashburn-1.oci.oraclecloud.com/namespaces/MY-TENANCY/projects/PROJECT-NAME/repositories/REPO-NAME

要求された場合は、ユーザー名(テナンシ、オプションのフェデレーテッド・アイデンティティおよびユーザー名を使用)とパスワード(認証トークン)を指定する必要があります。

フェデレーテッド・ユーザーの場合は、ユーザー名をTenancyName/Federation/UserNameというフォーマットで入力します。たとえば、OCIのアイデンティティ・プロバイダを使用する場合、サインインは Acme/oracleidentitycloudservice/alice.jones@acme.comになります。

OCIのダイレクト・サインインを使用している場合は、次の形式でユーザー名を入力します:

  • アイデンティティ・ドメインのないテナンシの場合: TenancyName/YourUserName。たとえば、Acme/alice_jonesです。パスワードは、以前に作成した認証トークンです。
  • アイデンティティ・ドメインを持つテナンシの場合: TenancyName/domainName/YourUserName。たとえば、Acme/Default/alice_jonesです。パスワードは、以前に作成した認証トークンです。

リポジトリのクローニング中に、URLにユーザー名とパスワード(認証トークン)を挿入することもできます。スラッシュ'/'は'%2f'に置き換えられます。たとえば、git clone https://<TenancyName>%2f<Federation or domainName>%2f<URL encoded UserName>:<URL encoded auth token>@devops.scmservice.us-ashburn-1.oci.oraclecloud.com/namespaces/MY-TENANCY/projects/PROJECT-NAME/repositories/REPO-NAMEです。