初期基盤の確立はフリート・アプリケーション管理機能に不可欠であり、初期設定に基づいてインスタンスおよび製品をスキャン、識別および保守できます。その後、Fleet Application Managementにより在庫スキャンが実行され、検出された状態と予想される状態を比較してコンプライアンスが評価され、コンプライアンス違反の問題を修正するよう求められます。
このプロセスには、選択した時間枠内かカスタマイズされた時間枠内かに関係なく、メンテナンス・スケジュールの作成が含まれ、識別されたコンプライアンスのギャップに対処します。
次のステップを実行します:
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フリートを作成するには、製品スタックまたは製品スタック(Apache Tomcatなど)を選択します。
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カスタム検出ランブックに基づくフリート検証およびソフトウェア・インベントリ検出の後、ターゲットを確認します。
このアクションは、リソースおよびその中のターゲットのコンプライアンス状態を検証します。
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フリートが非準拠の場合は、「フリート情報」タブで、「今すぐ修正」をクリックしてコンプライアンス修正ジョブを作成します。また、「スケジュール」ページから後でスケジュールを作成することで、コンプライアンスを修正できます。
Apache Tomcat製品または製品スタックにパッチを適用するためのランブックを選択し、「作成」をクリックします。
これらのステップによってパッチ適用プロセスが開始され、リソースが準拠状態に移行されます。