Apache Tomcatなどのサード・パート製品をテナンシ内のサポートされている製品のリストに追加する例を検討する、フリート・アプリケーション管理の「独自の製品の持込み」機能を使用します。
このステップでは、Fleet Application ManagementがApache Tomcatのサポートを認識できるように基盤を設定します。
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製品を作成します。
たとえば、製品にApache Tomcatという名前を付け、バージョンを10.1.30と指定します。
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製品のソフトウェア・パッチ・タイプを設定します。
このステップは、パッチおよびライフサイクル管理をサポートするために不可欠です。フリート・アプリケーション管理では、Apache Tomcatで使用可能なパッチのタイプを認識する必要があります。パッチ・タイプは、フリート・アプリケーション管理で使用される用語と一致するか、製品に基づいてカスタマイズできます。
たとえば、Apache Tomcatのパッチ適用ニーズの管理には、クリティカル・パッチ更新がApache Tomcatでサポートされていると仮定して、クリティカル・パッチ更新、バグ修正、セキュリティ強化などのカテゴリが含まれる場合があります。
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Apache Tomcatの資格証明を一意に識別するカスタム資格証明名を生成します。
インスタンス上のソフトウェアのスキャンやソフトウェアによって生成されたサーバーへの接続など、ライフサイクル管理操作を実行する場合は、資格証明が必要です。このカスタム資格証明名を指定する必要があります。
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パッチ・タイプおよび資格証明名が作成されたら、製品定義を更新してApache Tomcat製品に関連付けます。