Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

フリート・アプリケーション管理のオンボーディング

サービスのオンボーディングによってフリート・アプリケーション管理を開始します。

オンボーディング・プロセスにより、フリート・アプリケーション管理では、そのオンボーディング・プロセスとその機能の使用を開始するために必要ないくつかの必要なポリシーを作成できます。
  • 重要

    このオンボーディング・タスクは、組織のテナンシ管理者が実行する必要があります。
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」、「フリート・アプリケーション管理」の順にクリックします。
    2. フリート・アプリケーション管理の概要ページで、サービスの基本情報と製品ドキュメントへのリンクを表示します。
    3. (テナンシ管理者のみ)「オンボーディングの開始」をクリックします。
    4. 「フリート・アプリケーション管理の有効化」ページで、「フリート・アプリケーション管理に次のポリシーの作成を許可」を選択します。
    5. フリート・アプリケーション管理でフリートへのタグ付け情報の添付を許可するには、「タグ付け」で次のオプションを選択します:
      • フリート・アプリケーション管理で、"Oracle$FAMS-Tags.FleetName"タグを使用してリソースをフリート名でタグ付けできるようにします
      • フリート・アプリケーション管理が"Oracle$FAMS-Tags.FAMSManaged"タグを使用してコスト追跡タグでリソースにタグ付けできるようにします
    6. 「有効化」をクリックします。
    リストされているすべてのIAMポリシーは、フリート・アプリケーション管理が機能するようにテナンシに適用されます。
    テナンシ管理者がユーザーのすべてのポリシーを適用すると、ユーザーはフリート・アプリケーション管理の概要ページに移動してフリートを作成できます。「フリートの作成」を参照してください。

  • oci fleet-apps-management fleet-apps-management-admin onboarding createコマンドおよび必要なパラメータを使用して、フリート・アプリケーション管理をオンボーディングします:

    oci fleet-apps-management fleet-apps-management-admin onboarding create [OPTIONS]

    フリート・アプリケーション管理CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、フリート・アプリケーション管理用のCLIを参照してください。

  • CreateOnboarding操作を実行して、フリート・アプリケーション管理をオンボーディングします。