生成AIメトリックの問合せの作成
OCIモニタリング・サービスを使用すると、カスタム問合せを作成し、アラームをトリガーしてOCI生成AI専用AIクラスタおよびエンドポイントを監視できます。
ノート
- Monitoringサービス・リソースを使用する権限を取得するには、管理者にモニタリングの保護のIAMポリシーを確認し、ロールに対する適切なアクセス権を付与するよう依頼してください。
- 生成AIリソースを使用する権限については、管理者に生成AIリソースへのアクセス権を付与するように依頼してください。
重要
モニタリング・サービスで、生成AIリソースを問合せまたはアラームに追加するには、ネームスペース
モニタリング・サービスで、生成AIリソースを問合せまたはアラームに追加するには、ネームスペース
oci_generativeai
を選択し、問合せ構文についてはMonitoring Query Language (MQL)リファレンスを参照してください。メトリック・データを問い合せるには、oci monitoring metric-data summary-metrics-dataコマンドおよび必須パラメータを使用します:
oci monitoring metric-data summarize-metrics-data [OPTIONS]
問合せ内でディメンション値(
--query-text
)を指定する場合は、二重引用符で囲み、各二重引用符をバックスラッシュ文字(\
)でエスケープします。例:oci monitoring metric-data summarize-metrics-data --compartment-id <compartment_OCID> --namespace oci_computeagent --query-text "CpuUtilization[1m]{resourceId = \"<instance_OCID>\"}.max()"
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。
アラームを作成するには、oci monitoring alarm createコマンドおよび必須パラメータを使用します:
oci monitoring alarm create --compartment-id <compartment_OCID> --destinations <file_or_text> --display-name <name> --is-enabled <true_or_false> --metric-compartment-id <compartment_OCID> --namespace <metric_namespace> --query-text <mql_expression> --severity <level>
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。
モニタリング・サービスAPIの使用については、モニタリングAPIを参照してください。
たとえば、SummarizeMetricsDataDetails操作を実行してメトリック・データを問い合せ、CreateAlarmを実行してアラームを作成します。
APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。