クラスタ構成の作成

クラスタを作成する前に、新しいクラスタ構成ファイルを作成するか、Apache Kafkaを使用したストリーミングで既存のクラスタ構成ファイルを使用する必要があります。

Kafkaクラスタの作成時にデフォルト構成が提供されます。これを使用するか、カスタムのマニフェストを作成できます。

カスタム構成を使用する場合は、Kafkaクラスタを作成する前にクラスタ構成ファイルを作成することをお薦めします。Kafkaクラスタの作成後も、クラスタ構成ファイルを更新できますが、特定の制限があります。

このタスクはコンソールを使用して実行できません。ただし、コンソールを使用してクラスタを作成するときに、クラスタ構成を指定できます。
cluster-config createコマンドおよび必須パラメータを使用して、Kafkaクラスタの構成ファイルを作成します:
oci kafka cluster-config create -c <compartment-ocid> --latest-config '{"properties":{"<key1>":"<value1>","<key2>":"<value2>"}}'
ベスト・プラクティスとして、すべての必須プロパティのキーと値のペアを使用して構成ファイルconfig_name.propertiesを作成し、このファイルをcluster-config createコマンドに指定できます。
oci kafka cluster-config create -c <compartment-ocid> --latest-config <file-name>
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
CreateKafkaClusterConfig操作を実行して、クラスタ構成ファイルを作成します。