実行の作成

このAPIを使用して、構成実行を作成します。

API

/selfservice/v1/customers/{supportIdentifier}/{serviceType}/products/config/instances/{instanceId}/executions

スコープおよび認可

  • このAPIにアクセスするには、mcs:oci:API:PrivilegedUserスコープが必要です。
  • 顧客インスタンスについてのみ実行を作成できます。
  • 顧客が構成機能をオプトインしている場合のみ、構成実行APIを使用できます。

ヘッダー

  • Authorization: Bearer <Token>

    <Token>は、認可サーバーによって返されるOAUTHトークン(JWTトークン)です。

  • Identifier: <JWKS Identifier>

    <JWKS Identifier>は、セルフサービス・プラットフォームでJWKS URIが顧客管理者によって設定されたときに生成されるGUIDです。

ベース・パス

/selfservice/v1/

依存関係

機能

  • このAPIを使用すると、顧客インスタンスの構成実行を作成できます。
  • 説明が必要なリクエスト・フィールド:
    • primaryContactは、チケットの作成時に使用する連絡先です。primaryContactは、カスタマ・サポートID (CSI)の有効な連絡先である必要があります。
  • 説明が必要なレスポンス・フィールド:
    • idは、実行の一意の識別子です。

動詞

POST

パラメータ

名前 タイプ 説明 必須
supportIdentifier パス・パラメータ カスタマ・サポートID (CSI) はい
serviceType パス・パラメータ サービス・タイプ(EBSO、EBSZ、EBSIなど) はい
instanceId パス・パラメータ パッチを適用する必要があるインスタンス名またはターゲット名。 はい

サンプル・リクエスト

{
  "summary": "Apply Config Changes",
  "duration": {
    "unit": "hours",
    "value": 4
  },
  "bounce": true,
  "config": {
    "type": "Trace & Debug",
    "activity": {
      "name": "FRD Enable/Disable",
      "type": "Enable",
      "parameters": [
        {
          "name": "UserName",
          "value": "oracle"
        },
        {
          "name": "Auto_Disable_Interval",
          "value": "2"
        }
      ]
    }
  },
  "ticketingDetails": {
    "primaryContact": "<email ID>",
    "customerNote": "Action Plan",
  }
}

サンプル・レスポンス

{
  "id": "3-7JZXAMZ",
  "rfcNumber": "3-7JZXAMZ"
}